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新潟記念とコトーブルギニヨン
先週の競馬
先週は札幌のキーンランドカップ。2頭の単複と馬連ワイドを買ったのですが、リナーテという牝馬が3着になりまして払い戻しがありました。予想の際にデータ読みのミスがあったんですが、それでも少し帰ってきたのでなんだか申し訳ないような変な気分です。
今週のワイン
というわけで今週は1360円のワインが買えます。先週かなりのワインを飲めたので、似たタイプのワインにすると物足りなくなってしまいそう。かといってあまりにもかけ離れたワインにするのもなんかテイスティング的につまらないし、ちょうどいいのは無いかなと思ってスーパーを物色していたら、こんなワインを発見しました。
クロズリー・デ・アリシエ
コトー・ブルギニヨン2016
ローヤルオブジャパンという会社が輸入しているフランス、ブルゴーニュ地方のAOPワインです。ブルゴーニュの赤ワインというとピノノワールに決まってるだろうと思いきや、この「コトー・ブルギニヨン」というAOCはガメイとピノノワールが使われます。このワインはガメイが先に表記されているので、少なくとも50%ずつか、それ以上にガメイが使われていることになります。
ガメイのワインはまだこのブログで取り扱ったことなかったような気がする。ボジョレーヌーボーでお馴染みのボジョレー地区で栽培されるブドウで、ピノノワールよりも軽めなタッチのワインになるといいます。ボジョレーヌーボーのせいでかえってワインを飲む人からは敬遠されているようなところがあるんですが、1000円台のボジョレーヴィラージュとか結構お買い得な美味しいワインが多いと思ってます。
そしてこのワインも、もっと薄くて軽いのかと予想していたんですが、デリケートなボディながらも凝縮感のある味わいでとても美味しい。飲み頃感のある開いた花の香り、チャーミングな酸味のジューシーな口当たり。チーズをかじりながら飲んでましたが、ポークソテーとかマグロのカルパッチョとかがあればよかったなぁ。
コトーブルギニヨンは2011年にできたばかりのAOPで、以前は「グラン・オルディネール」という名前でしたが、AOPブルゴーニュの格下っぽい感じだったんですね。それがコトーブルギニヨンに変わる中でブレンド比率だったり色々規定を見直して、前よりも良いワインが作れるようになったとのこと。実際このワインも美味しかったし、他のワインも飲んでみたくなりました。コトーブルギニヨンいいね。
今週の競馬
今週で夏競馬はおしまいですね。最後は新潟記念で締めたいと思います。2000mのハンデ戦。18頭立てで気になる馬はたくさんいますが
7 ユーキャンスマイル
この馬の単複で行きたいと思います。ダイヤモンドS、天皇賞春からの大幅な距離短縮ですが、過去に新潟2200m(内回りだけど)で勝ってますし適性はあるのでは。夏競馬の最後にもう一本いいワインが飲めるかな。ではまた来週~
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