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札幌記念(GII)とコノスル ゲヴェルツトラミネール

先週の関屋記念、悔しい! 悔しすぎてレースが終わってからしばらく身動き取れませんでした。マルターズアポジーが"やっばり"来たかぁ......。悔しすぎるので、帰ってから絵日記のようなものを書いたら、少し気持ちがすっきりしました。関屋記念、来年は絶対当てるぞ〜。

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さて、今日の1000円ワインは直球でいきますよ。雑誌の安旨ワイン特集では必ず名前が挙がる定番中の定番銘柄、コノスルです。

中でもこのゲヴェルツトラミネール(これ、ブドウ品種の名前です)はライチの香りのする上品なブドウとしてよく知られていますが、この価格帯でもしっかり品種の特徴を備えた、とても楽しめるワインです。

僕が初めてコノスルを知ったのはワインを飲み始めた12年前くらい前で、その時から有名ソムリエさんが「これはお買い得! スパイシーなカレーに合う!」と大絶賛してましたが、未だに同じようなテンションで売られているから驚きます。

色はほんのりグリーンがかったゴールド。ゲヴェルツらしい上品なライチの香り、適度な酸と苦味があって抜群にいいバランス。やはり旨いものは旨い。強いて文句をつけるなら、抜栓してから3日くらいたって、ちょっと酸がへたりやすいかな? でも気にするようなレベルじゃないです、ハイ。良いワインです。

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最近このブログを読んで、競馬を始めた方がいらっしゃいまして、私、非常に感激しております。ワインと競馬の健全な普及を目的に始めたブログのなので、本当に嬉しい......。ならば同様に、このブログを参考にワインを飲もうという方もいらっしゃるかもしれません。そんな方に向けて、ワイン初心者の方はまずこれを飲むといいですよ。

このワインが初心者向きである理由。1、どこでも売ってる。2、スクリューキャップなので開けやすくて、飲み切れなければとっておける。3、全てのブドウ品種の中で、一番区別しやすいゲヴェルツトラミネールのワインである。

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僕がワインの勉強を始めた時、当時のワイン師匠から勧められたこのジャンシスロビンソンの『ワインの飲み方、選び方』という本

この本で、ゲヴェルツトラミネールについて「ワインテースティングを始めるのに、これほどぴったりの品種はない」と書かれています。華やかな香りはワイン慣れてない方にも飲みやすく、かつ味も名前も個性的で、覚えやすいのです。是非、試してみてください。できれば他の白ワインと飲み比べてみてくださいね。

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さてさて競馬の話に戻って、今週メインは札幌記念。これが終わって、来週やって、再来週が終わったら、夏競馬はもうおしまい。レースは中山競馬場に帰って来て、秋競馬が始まります。ん、今年の夏競馬......一つも当たってなくないか?

ここまでくると半ば開き直った気持ちにもなってくるのですが、そういうわけにもいきません。夏だって一発くらい良い馬券を当てて、ワイン通の方も唸るようなブログにしていきたいよ!

というわけで今週の狙い目は
◎サウンドオブアース
○アングライフェン
の二頭を入れた、4頭BOXでいきたいと思います。この二頭はちょっと穴ですので、あと人気どころを入れるか、それとも大穴を狙うか。モレイラ騎手のマウントロブソンは押さえておきたいが......悩みどころ。

4頭ボックスだと馬連orワイドを買って600円、あと400円ぶんを自由に買ってちょうど1000円。この組み合わせがこのブログ的にはちょうどいいような気がします。BOXだと大穴が来れば万馬券、ガチガチならトリガミだけど、残りの400円を上手く買えばプラスにカバーできる。他の馬の単勝買っても良いし、三連複の4頭BOXは400円なので、自信があったらそれもいいよね。

では結果はまた来週、新潟2歳ステークスで!

#競馬 #ワイン #絵日記

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