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共同通信杯とキャンティ

まずご連絡から。今まで土曜日のうちに更新することにしてたんですが、仕事が忙しくてちょっとキツくなってきました。そんなわけで今後は日曜日の朝更新にします。なるべく中央競馬の1Rが始まるまでには更新しますってことで、一つよろしくお願いします。

で、先週の結果なんですが、ハズレ! 単勝とワイドで買ったんですが、ワイドの相手にした馬はみんな来てたんだけどね……。

というわけで今日は上乗せ無しのワイン予算1000円から、近所のスーパーで売ってたキャンティを買ってみました。たぶん日本一有名なイタリアワイン、キャンティ。

イタリア半島の中央部にあるトスカーナ州、ここではサンジョヴェーゼというブドウで作られる赤ワインが昔から人気だったわけですが、これを法律で「キャンティ」と定めました。なのでいろんなワイン生産者がいろんなキャンティを作っています。

一方で、そういう地域ごとに決められたワイン産地というのはイタリア全土にあるわけです。んじゃなんでキャンティだけそんなに有名なのでしょうか。

一つは名前が覚えやすいから。おなじトスカーナ州の有名なワインに「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」とか「ヴィーノ・ノーヴィレ・モンテプルチアーノ」といったものがありますが、こんなの簡単に覚えられないでしょう。横文字の苦手な昔の日本人にも、キャンティの名前はすんなり受け入れられました。

そしてもう一つに、六本木にある「キャンティ」というイタリアンレストランの存在が大きいとされています。まだ日本に洋食文化が根付いていなかった1960年代初頭に、いち早くイタリア料理やイタリアワインを日本に紹介した伝説のレストラン。そのお店と共に、同じ名前のワインも知られるようになったというわけです。なるほどなるほど……

……まぁ、そんなよくあるうんちくはここまでにして、なぜ今回このキャンティを買ったのかという話をさせてください。実はただ単に、オレンジ色の頭のワインが欲しかったんですよ。今までコツコツといろんな色のワインの頭を集めていたんですが、ついに今回やっと揃いました。出走各馬をご覧ください。

競馬の枠の色(騎手の帽子の色)に対応した、ワインの頭(栓orキャップシール)。

せっかくなのでいろんな種類で揃えてみたくて、いろいろ探しながら選んでいたら半年くらいかかってしまいました。まず白は最新の合成コルクです。三層(四層?)構造になっていて、合成コルクなのにものすごく抜きやすい! ただ、一度抜いたら戻せませんでした。黒と黄色は普通のコルクとキャップシールという王道タイプ。赤は珍しい赤い合成コルクですね。青とピンクはスパークリングワイン。緑は蝋付け。蝋ははがれちゃうので、あとで溶かして塗りました。そして今回のオレンジ色はスクリューキャップ。

だからなんなんだという記事でございました。ありがとうございました。ワインの味はフツーにおいしいキャンティでした。ミートソースのスパゲッティが食べたくなる味です(テキトーだなw)。

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さて、今週の競馬。京都記念も気になるところですが、共同通信杯でいきたいと思います。というのも今回選んだワインの「オレンジ色」7枠の2頭が、どっちも良さそうなんですよね。どっちを選ぶかは難しいんですが、本命は藤沢厩舎のゴーフォザサミットで行きましょう。

◎10 ゴーフォザサミット
東京2000mを上がり33.6で勝っている実力馬です。ステイフーリッシュはGI3着ですが東京コース初めてだし、現在一番人気のグレイルも輸送のことやコースのことなど考慮すると本命にはどうかな。ただ3歳馬、まだまだ何が来るか分からないので、今回は流しで買うつもりです。

ちなみに京都記念は

◎5 モズカッチャン

そりゃレイデオロ強いけど、斤量差3キロあるんですよ。レイデオロの乗り替わりも踏まえて、ここは1着モズカッチャン。

ではまた。来週はGIですね~。

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