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大阪杯・ダービー卿チャレンジトロフィー 2023

エリザベス女王杯勝ち馬のジャックドール。
2021年の大阪杯で2着のモズベッロ。
AJCC優勝のノースブリッジ。
宝塚記念2着のヒシイグアス。
桜花賞・オークス優勝の二冠牝馬スターズオンアース。
ホープフルステークス2着、ダービー3着のヴェルドライゼンテが参戦。
札幌記念・金鯱賞優勝のジャックドールが1番人気になっています。

DMタイム型では、スターズオンアースがトップ。



《ダービー卿チャレンジトロフィー展望》

【君の名は】
ダービー卿チャレンジトロフィー(ダービーきょうチャレンジトロフィー)は、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。
正賞はダービー卿チャレンジトロフィー

1969年に、イギリスからレスター・ピゴットなど騎手3名を招いて東京競馬場と京都競馬場で「英国騎手招待競走」が4競走行われた際、そのひとつの競走に第18代ダービー卿エドワード・ジョン・スタンリー伯爵からトロフィーの寄贈を受けたことを記念し、「ダービー卿チャレンジトロフィー」が創設された(このときのみ回次が振られず、「第2回英国騎手招待」の副称がつけられた)

創設時は東京競馬場の芝1800mで11月に行われたが、施行場は1981年に中山競馬場へ変更。距離は1984年より芝1600mに変更され、施行時期が春の中山開催(3月 - 4月)に繰り上げられた1990年から芝1200mに短縮された後、1996年より再び芝1600mに戻された。負担重量は当初別定だったが、2002年よりハンデキャップに変更された。

騎手や馬の連覇が多いレース。

♠連覇騎手
郷原洋行・蛯沢誠治・加藤和宏・根本康広
藤田伸二

連覇馬
スズパレード
ウインドストース
トモエリージェント

それ以外にも複数回勝っている騎手がいる中で武豊騎手は1勝のみ。
また郷原騎手が6勝と抜けて勝っているレースでもあります。

郷原洋行騎手は四位騎手や幸英明騎手、そして私自身と同じく鹿児島出身でもあります。
私自身がサイン競馬にはまるきっかけとなったレースが、『篤姫』放送年のNHKマイルカップだっただけに鹿児島出身の騎手や調教師には思い入れがあります。

郷原騎手はオペックホース、ウィナーズサークルで二度、日本ダービーを制しています。
『洋』という文字はダービー2勝のマジックがかかっているのかもしれない。
福永祐一がコントレイルでダービー2勝目。
福永自身は『洋』の文字を持っていませんが、父がかつて天才と呼ばれた福永洋一。福永は父の『洋』を引き継いだのかもしれません。
福永はコントレイルで武豊と同じく無敗の三冠ジョッキーになりましたが、父である洋一のことを考えればJRAはいずれ報いる為に三冠をというのはあったのかもしれません。

郷原騎手は第二回のダービー卿チャレンジトロフィーを優勝。
郷原騎手と縁が深いレースです。

【ダービー卿チャレンジトロフィー・馬連的中】


《大阪杯・サイン予想》

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