マンション売却 専任契約締結まで
買いの手続きが進み始めたので、本格的に売却の検討に入りました。今思うと馬鹿なのですが、仲介会社の営業に若干情が移っており、あと楽だからという理由で、売却も同じ仲介に任せようと思っていました。念の為友達の不動産屋に相談したところ、半額でやってくれる大手をしょうかいしてくれるとのことでした。実際すぐに話しをつけてくれ、財閥系不動産の関連会社を紹介してくれました。担当者とも飲んだことがあり、人柄も知っていたので、そこに任せようと判断が揺れました。自分としては、知り合いの知り合いとかに頼むと何かあった時に強くいれないかもという理由で半額と言われても素直にお願いするところまでいっていませんでした。同時に、買いの仲介からはぜひやらせて欲しいとの話があり、手数料も25%値引きするとの話になりました (購入と売却それぞれで25%)。金額としては、財閥系に頼むほうが30万程度安く済みます。今後も友達とは友達でいたいと思ったため、30万を捨てても良いと思い、買いの仲介会社に依頼する旨、両者に連絡しました。
友達からは俺の顔を潰さないで話があり、相談するんじゃなかったと後悔しました。ただ、後で知ったことですが、そうでも言わないと買いの仲介にお願いするだろうと思ったので敢えて強い言い方にしたそうです。友達っていいですよね。なぜならば、買いの仲介会社は客を持っていないだろうということ、これまでの営業の動きを見ていると (契約書が直前になるとか、ちょくちょく相談していた内容とかに対する営業の回答とか) あまり信用できないからということでした。
結果的には彼の指摘は当たっていました。買いの仲介は近隣でいくつかの売却仲介をやっていましたが、結果売れていない状況でした。つまり、客は持っていなかったと言うことです。
すったもんだの挙げ句、手数料半額で、財閥系の会社と専任契約を締結することとなりました。
次回は居住中に売却活動をする難しさについて話ししたいと思います。
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