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売買契約

仮審査と申込みが完了したので、次は売買契約となります。申込みから売買契約までは1ヶ月ぐらいだったと記憶しています。

場所は、仲介会社の事務所で執り行います。契約の内容は事前に確認するため、契約の数日前に、契約書、設備表、物件状況報告書を取り寄せます。ここでも先に書いた通り、買い手側の仲介がいると心強いと思います。私ははじめの頃に登場した不動産屋の友達に依頼し確認をしてもらいました。内容としては、特に大きな問題もなく当日を迎えました。

ただ、レビューできる書類の送付タイミングが非常にギリギリで結果的には前日にレビューが完了しました。この辺も自分の利用した仲介会社は良くなかったです (後に別記事で書きますが、この仲介会社は本当に「クソ」でした) 。

当日は、住民票、印鑑証明、実印等必要な書類を持参し、売主さん、仲介会社、私で契約の手続きを行います。契約文面の読み合わせ、設備表、物件状況報告書の読み合わせを行い、大体2時間程度で完了しました。

因みに、売主さんには値引きに応じて頂いたこと、今後も多少のお願いがあるかもということで気持ちばかりの菓子折りを持参しました。人間やはり最後は心だと思った次第です。

契約も無事完了したので、今後は融資の本審査を経て、物件の引き渡しに動いていきます。

私は、今の家を売ったお金で購入した家のリフォームをする予定だったので、引き渡しを極力後ろ倒した契約にしました。資金繰り考えると当たり前ですが、これが非常によかったと思っています。

というのも、後で分かったのですが、銀行が仮審査で融資可能と言った金額は、仲介会社がリフォームをする契約である前提で、他社にリフォームを依頼すると、建物の値段だけしか融資できないという話だったからです。

なので、急いで売却のほうも話をすすめないといけません。次回は、売却の手続きについて話をしたいと思います。

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