JWeb、個人ブログから思うこと

私の1番好きなブログは2019年1月15日のオトノハ。以前noteに書いた思うけど、山村紅葉か出現した子供たちの前で夕食時に声を上げながら泣いた日のやつ。一方的だと思っていた愛情表現がちゃんと受け止めてくれていたとわかった日。


2番は2019年1月1日の薔薇色の日々。心配しているファンの為にすぐに無事を伝えてくれた。今思うと、自主的に上げてくれたのでは無いのかもしれないなんて思ってしまうけど、その時は本当に嬉しかった。なぜなら、その前の年の紅白で顔がバンバンで明らかに異変があったのにも関わらず、何もわからず終わった例があったから。勿論、沢山の影響を考えて何も語らない事にしたのであろう彼の(上の話の彼)立場も心意気も分かるのだが、沢山のゴシップが流れる中真実を知れないのは辛かったトラウマがあったから。心配しているであろう、たくさんのオタク達、担当でなくても見ていた国民みんな心配したもんね。だからすぐに伝えてくれた事で新年を迎えられた。


そして、 2019年1月29日のKTT、Vol.796。短い言葉で、絶望を感じていた者にかける言葉としては満点だった。きっと書いてる本人だって同じ思いだよなって。うんうん、ありがとう。頑張るよって思えた。


何が言いたいのかと言うと、ブログはファンに向けて書いてくれてるもの。オトノハの言葉を借りれば、何もしなくても入ってくる情報では無くて、見ようと思って見に行くもの。ファンがタレントを想って、その人の事を知る為のツール。

そして、それを書いているタレントは、その時間は確実にファンの事を考えてくれている。他愛も無い事だろうが、番宣だろうが、オタク側に伝えたいと思ってくれているって事。読む人の事を考えてくれている時間。

毎日上げてる人、大変な事は充分承知。私には出来ないと思う。働き方改革の世の中、毎日じゃ無くても大丈夫だよ?お休みして良いんだよ?本当にそう思う。でも、オタクにとっては、とてもありがたいし心から感謝してます。いつもありがとう。幸せだよ。

定期の人、その日が近づくにつれて「何書こうかなー」って考えてくれてるんだよね?その為に、なんかおもしろエピソードあったかな?とか考えてくれてるよね、定期もまた大変だよね。学校や職場の朝礼で、一言エピ出さなきゃならない人いたりする?誰も聞いてないよと思いながら考える、アレでさえ大変だもんね。ありがたい。その日を待ってるオタクは、あなたの一文で踊り狂ったり出来るの、簡単な事で良いよ、書いてくれるだけで本当に嬉しいんだから。

不定期の人も、私達に知らせたい思いがあるって事だよね。プラベの事でも、勿論お仕事の事でも、頭の片隅で「あ!オタクに教えてやるか!」って思ってくれる一瞬があるって事だよね。凄く嬉しい。オタクのこと、覚えていてくれている!オタクの存在、忘れ去られてない!!伝えてくれて、ありがとう!凄く嬉しい!大好き!


音沙汰無い人、最近度々明らかに乗っ取られ更新がある人、それは乗っ取った人がお前もやれよ、と言う戒めが含まれていると思うけどね。知らんけど。プラベでSNSバンバン使ってますって発言してて、個人ブログが音沙汰無いって、相当プラベ楽しんでるよね、オタクの事なんか1mmも思い出す隙間無く、充実した日々送ってるのね。それは、それで良かったよ。あなたの幸せが私の幸せ。そう思ってくれてるオタクもいるもんね。


でも私は、冒頭のオトノハのように、私の想いが一方通行では無かった、とわかった時のアドレナリンの量半端ない事実感じてしまってるから、個人ブログはタレントとオタクを繋ぐとても大切なものだと思っている。月330円で今やJみんなの個人ブログを読む事が出来るようになって、名だたる諸先輩方が頻繁に更新してくれている現実も目にして、知名度もまだまだな若造がそれを宣伝ツールとしても利用して無い事を思うと、その人は今後アイドルを続けるつもり無いのかなって、別世界へ行きたいのかな?って、そんな風にも思えちゃう。寂しいなぁ。寂しい思いするなら、もう目を向けないようにしておこうかなぁ、なんて。


私が担当しているグループは3つ。確実に自分から見るページ。

王者と、諸処に助けて貰って無理してでも頑張らなきゃならないグループと、そして、王者の跡目争いに入りたいし、下からの突き上げも厳しい、若いのに早々に出世してしまい結果混戦の中から抜け出せないみたいなグループ。

王者の休み時間、どうなってしまうのかわからない不安な気持ちのオタクが何十万人と出てきます。

さて、誰が心の隙間を埋めてくれるのか。 


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