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【アスペでも大丈夫!】彼女を喜ばせて心をワシ掴みにできる行動とは?

『杉間くんって、気が利かないよね。』

アスペルガーの私は、男女問わず何度かこういったことを言われてきました。


結婚した今でも根本的な所は変わっていませんが、それはアスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)の特徴の一つなので、今では仕方がないと割り切っています。

だけど、実際にそれを人から指摘されたらショックですよね。。

恋愛だと特に

📌<気が利かないってこと = 相手がして欲しいことに気付けない>

になりやすく、彼女を喜ばせるなんて遠い話・・・


実際巷でも、『女性を喜ばせる秘訣○選』のようなノウハウをよく聞きますが、発達障がい者に向けたものは残念ながら見たことがありません。

しかし、実はそんなアスペの私でも女性を喜ばせるコツがあって、それを駆使して今では理想に近い妻と結婚し悠々自適ともいえる生活を手に入れました。

今回は『アスペだから女性を喜ばせるなんてできない!』という人にとっては、その考えが変わる私のオリジナルノウハウを紹介していきます!


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アスペルガー持ちでもできる彼女を喜ばせる行動とは?

では早速、具体的な行動を説明していくことにしましょう!


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◼️典型的なレディーファースト

割と分かりやすいレディーファーストでも、喜んでくれる女性は少なくありません。

そして、その行動の多くは巷で売られている恋愛教則本でもしっかり説明されていますよね。


☑先にドアを開けて通してあげる
☑上座を勧める
☑重い荷物を持つ
☑階段やエスカレータで下側を歩く
☑レストランの席で椅子を引く


どれも有名なことばかりなんですが、ことアスペルガーの人ってマニュアル通りに進めるのが得意なので、こういったことなら難しいことは考えずにほぼ脳死状態でできると思います。


ただし、だからこそ注意点もあります!


大きく2つのポイントがありますが、1つ目は、

📌スマートにさりげなく

です。

レディーファーストな行動ってとても分かりやすいので、大半の女性は男性がそれを意図していることに気づきます。

なので、数回それができたとしても、女性は『私を振り向かせようとしている』という風に捉えることが多く、ほとんどポイントになりません。

ですので、できる限り自然に見えて、あたかも普段からそういう行動がクセになっていると思わせることが大事になってきます。


とはいっても、なかなか数日でできるようなことではありませんよね。

”普段からそういう行動がクセになっている”と思わせるということは、あなたがレディーファーストを意識していないように見せることです。

表現が難しかったですが、しっかり女性を見て笑顔でアイコンタクトを送りながら行動してしまうと、『俺はレディーファーストだよ』とわざわざ言ってるようなもの。
これだと周囲からはカッコよく見えても実はNGなんです。


そこで私が推奨するのが、

【ながらレディーファースト】

です。


・全然別の方向を見ながらドアを開けてあげる
・話に夢中になりながら椅子を引いてあげる
・電話をしながら重い荷物を持ってあげる

など、レディーファーストの行動はあくまで”ついで”や”片手間”でサラッとやるのです。


逆の立場で、例えばあなたがその場で落し物をして通りがかった人が代わりに拾って渡してくれたとき、

A) あなたの目を見て、『ハイ!どうぞ。』と言って渡される
B) あなたに全く構っていない様子で無言で渡される

意外にもB) のほうが感動的ではないでしょうか?

要は、それと同じことなんです。


そして、注意点の2つ目としては、

📌即効性はない

ことです。

レディーファーストの行動は、格闘技でいえばローキックのようなものですから、一発や二発でKOは狙えません。
先ほど説明したように、女性にとっては下心だと捉えることも多いのでなおさらです。

だからこそ、途中で諦めてしまうと『やっぱり下心だったんだ。』と確信されてしまいますから、ずっと続けていくことがポイントなんです。


最初の注意点で説明の通り、普段から”紳士的な人”と思ってもらうことが大事ですから、『全然響かなくてもいい』ぐらいの強い意志力が必須です。

先ほどの”ながらレディーファースト”で破壊力を増強させながら続けていくと良いでしょう。


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◼️イベントの日のさりげない心遣い

人間生きていたら色んなイベント事がありますが、あなたの意中の女性だってそうだと思います。

●資格の試験
●友人の結婚式
●旅行

などなど。

そしてその時に、あなたが何かしてあげられないか考えてみるのです。


私の場合、妻がまだ彼女だった頃、とある資格の試験を受けることを聞いていて、その本番前の最後のデートの時に内緒で買った合格祈願のお守りを渡したことがありました。

資格の試験を控えていて合格祈願のお守りを渡してあげるという行為は、それ自体メチャクチャ感動的でもないことですが、だからこそ『そこまで覚えていてくれて嬉しい!』と思われやすいことなんです。


アスペ持ちはマニュアル化が好きな人が多いです。
また、マニュアルを作ること自体好きな人も多いです。

ならば、あなたも彼女の予定表を作ってしまえばいいんです。

デートで彼女は色々話をすると思いますが、聞いた話をどこかにメモしておいて、一覧にまとめておくと彼女のために何かしてあげられることを考えやすいです。


ただ、これにも注意点、とまではいきませんがコツがあって、

📌初めのうちは分かりにくい日に注力する

ことです。

この行動には”サプライズ感”という意味も含んでいますから、誕生日やクリスマスなんかは当たり前すぎて、相手にとっても『何かあってしかるべき』という気持ちがあります。
だから、そういう日にプレゼントを贈っても、あまりポイントになりにくいのです。
※逆に、何もしなければ大きくマイナスになってしまいますが…

それよりも、デートでの会話の中で彼女が何気なく、

『今度○○があってね、~』

と言ったことに対して何かしてあげたほうが、相手にとってもグッときやすいものがあります。


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◼️約束を死守する

アスペルガー持ちの人は仕事でもプライベートでも指示通り完璧に動くことができる人が多く、約束を忘れることは非常に稀です。
それも、けっこう些細なことでも抜け目なく覚えていることが多いので、その能力を活かしてしまおうというのが狙いです。


”約束を守る”のは誰でも簡単にできるはずなんですが、私が見てきただけでも、『あれ?この前○○って言ってたのになぁ…』と思うようなことが散見され、それも平気で破っていることが多い印象です。

しかし、それって我々にとっては大きなチャンスになるのです!

些細な約束を忘れる人が多い中、あなただけがそれを死守できていたら・・・

それだけで、あなたは相手から見れば『この人、他の人と違う!』と思われます。
もちろん、良い意味で。


多くの人が忘れがちな約束には2つあると考えていて、それが”時間””社交辞令チックな宣言”です。

一つひとつ、解説していきましょう。


まずは”時間”。

時間を守れないとはいっても、さすがにデートの待ち合わせや会社の大事な会議に遅刻する人は少ないです。特に男性であれば。

逆にそれが守れないと大幅減点されますが、私がここで言いたいのは終わりの時間のことです。


分かりやすい例を挙げましょう。

デートの約束のとき、『○月△日の□時に駅前で待ち合わせだよ。』と言われてそれを守れる人は多いです。

しかし、何か用事をしているところに突然彼女が現れて、『今手が放せないから、10分だけ待ってて!』と言った場合、少なくとも半分以上の人は10分以上かかります。

これが、現実世界における”時間を守れない”の正体です!

”時間を守る”と聞くと、大半は待ち合わせの時間など始まりの時間を想像しがちなので、こういった終わりの時間にルーズになってしまいやすいんです。

会社の会議でも、予定時刻に始まるけれど予定時刻に終わらないことが多いですよね。
経験上、7割くらいの会議は時間をオーバーします(笑)

そこを意識できるだけで、周囲よりも頭一つ抜きん出られます。


そして次に、”社交辞令チックな宣言”です。

少し分かりにくいので、例を出しましょう。

私の知り合いで、私の息子と誕生月が同じ息子さんを持つお母さんがいます。
お互いの子の誕生月が同じということからその人と軽く話が弾んだんですが、子どもへの誕生日プレゼントの話になって、『色々考えているんだけど…』という流れになり、最後は相手の女性が『また、決まったら教えてくださいね』と言ってその話は終わりました。

その人とは会ったら挨拶して会話はしたりしなかったりで、連絡先も知りません。
言ってしまえば、”知り合い”に毛が生えた程度の関係です。

その間柄で私と同じシチュエーションだったら、大半の人はその話なんか忘れているでしょう。
まして、息子の誕生日は数か月先ですから、もはや忘れて当然なぐらいです。

しかし、私はスケジュール帳に『○○さんへ誕生日プレゼント報告』と書いていて、息子の誕生日プレゼントが決まったら本当に話そうと思っています。

これもかなり小さいことで、相手も誕生日の話をしたことすら忘れているかも知れませんが、こういった社交辞令的なことでも覚えていると全く印象が違います。


そして何より、約束を守れるということは秘密も守れることにつながるので、他の男性になら話せないようなことでもあなたには話してくれるようになることだってあり、そこから信頼関係が深まることも十分にあり得ます。


📌男性でも女性でも、自分が言いづらいことを吐き出してそれを受け止めてくれた相手に好意を持ちます。


それぐらい約束を守ることは信頼関係を築く礎(いしずえ)になるものです。

抜かりなくやることで基礎が固まり、その上に信頼関係という建物を積み上げても簡単に崩れないようになるのです。


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まとめ

いかがでしたでしょうか?

アスペ持ちの人にとっては『できそうだ!』と思えることばかりだったと思いますが、どれも【相手の気持ちや言葉のウラを察する必要がない】ということが共通点なんです。

アスペの人は、相手の言葉を言葉通りにしか捉えることができないという弱点を持つことが多いため、その必要がなく、なおかつ女性を喜ばすことができる行動を3つ厳選しお伝えしてきました。


もう一度ここでおさらいすると、

☑典型的なレディーファースト
☑イベントの日のさりげない心遣い
☑約束を死守する

どれもアスペ持ちの人でもできることばかりでした。

一朝一夕に彼女をトリコにできるものではないので、日々の繰り返しでジワジワとあなたの方へ気持ちを傾けていくことがポイントです。

こういった、誰でも簡単にできることは、多くの人がルーズにしがちなのでチャンスですよ!


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