アダルトチルドレンとHSPを抱えた廃棄物
はじめましての方ははじめまして、鳥と申します
早速本題に入りたいのですが、最近HSPという単語を耳にする機会が多くなってきました。HSPとはHighly Sensitive Personの略です、そのまんまです。
そして以前投稿した
に記載してある通り、現在私は精神的問題で社会に出れていません。
どうにか正常の精神状態に戻せるようにと色々調べていたんですが、最初に見つけた手だてがHSPでした。
HSPとは
簡単に表現すると「繊細さん」だそうです。
常に好感度のアンテナを建て続けているせいで疲れやすい気質の方々を指す言葉で病気ではありません。
私は人の感情に敏感で、また視覚情報に振り回されるタイプでした。
「普通に生活しているだけでなんでここまで疲れるのだろうか」
自分にしかわからないこと（五感、精神状態等）は自分にしか解決出来ないと思っているので、明確に対処法が見えてくるのはとてもありがたいことでした。
それでも自己肯定感の低下の作用なのか、
HSPを盾にして生きていこうとしているんじゃないか？と自分に嫌気がさしていました。先も述べた通り、自分は自分しかわからない故にこの分野は言ったもん勝ちじゃないか？とも思うわけです。
現にSNSでは簡易診断たるものが蔓延っているせいで誰もがHSPやらADHDを名乗ることができます。
その私自身も自称HSPの一人なのです。
こちらの書籍が参考になると思いますが、あくまで参考程度なので過信は禁物です。購入して読ませていただきましたが、誰もが抱えてる悩みのような気がして「これがHSPだ！」とは言い切れないと思いました。
アダルトチルドレンとは
「親や社会による虐待や家族の不仲、感情抑圧などの見られる機能不全家族で育ち、生きづらさを抱えた人。」
私は親に褒められたことが一度もありませんでした。
とにかく他人と比較されて勉強や習い事を強要させられてきました。
言うことを聞かなかったり、機嫌が悪い時だと父親から
「殴られなきゃわからねぇのか」「俺の時はこんなもんじゃなかった」
と、親として言っていい言葉なのか今でも正気を疑います。
タチが悪いと思ったのは殴らなかったことです。殴るフリと怒鳴り声で脅していたので証拠が出せませんでした。
母親は学歴と能力に固執していたので勉強はもちろん、運動能力にも気を張っていました。運が良かったのは運動はある程度こなせる力があったのでどうにかなりました。
しかし、結果にはなにも報酬がありませんでした。
小中となると精神的な成長の期間のため、一番身近な人間に褒められることがどれだけの幸福かはみなさんも想像がつくと思います。
ですが私は褒めるどころか口を開けば私の否定ばかり
小学生で自殺を考えていました
唯一の救いが学校と友人でした
家庭環境を話すことは無かったですが、みんなに必要とされていることが何よりの救いでした（学級委員等をしていたので）
高校受験になると塾を強制され、地元にある偏差値が低い学校しかいけないなら就職しろと散々言われました。
親というものは勝手で、高校に受かったとたんに手綱を離すのです。
今思うとあの頃のTwitterは、一種の承認欲求を満たすツールでした
高校に入る年になるともう親に褒められようとも考えなくなりました
それでも少しは褒めてくれるかもと思ってしまうものです。高得点を取ったことを伝えましたが、期待を裏切られることありませんでした。
「くだらないミスをするからだ」「もったいない」「詰めが甘い」
それを聞いてから二度と成績の話はしないようにしました
そして大学に落ち専門を退学し、自殺衝動に駆られながらもこの記事を書いています
アダルトチルドレンとHSPの時限爆弾
私は自称ですがアダルトチルドレンとHSPの時限爆弾を抱えています
これがどうしようもなくめんどくさいもので、いいことがあって気分が上を向いた時に急に爆発してしまうんです。真っ逆さまにマイナスに落ちます
自分が今まで新しくやっていたことが馬鹿みたいに思えてくるんです。
いつかこの爆弾が大爆発を起こしたとき、私は他人に迷惑をかけていないことを祈ります。
あとがき
自分はダメな人間です。
それでも何かしらの意味があるんじゃないかと惰性で日々を消費しています
世間の普通がこなせない時点でなにが残っているんだろうとも思います
中身がぐちゃぐちゃでも生きてます。
今は目先に人参を垂らして、それに向かって頑張ります。
大晦日も元旦もリビングに行かず布団の上でずっと考え事してました
初めて一日中寝ました、あとおせち食べてません。伊達巻食べたかった
笑い声が頭に響いてイライラしました、心配するふりもイライラしました
でも寝たらすっきりしたので睡眠は大切です。
というのも頭の中が結構すっきりしたので記事を書きました
来週あたりにはまた落ち込むのかなとか、、
頑張ろう。
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