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直感からの情報を受け取るコツ

スピリチュアル、精神世界の中でチャネリング・リーディングという言葉があります。このチャネリングとは、意識を対象に対して合わせること。ラジヲの周波数を自分が聞きたい番組に合わせることの意味で使われます。一方リーディングとは、意識を対象に合わせた後に、そこから必要な情報を読むこと、引き出すことを言います。自分や他人にとって必要な情報を受け取る際に、この2つを同時またはちょっとタイミングをずらして行うことがあります。

目に見えないところから情報受け取るときや、直感的に情報をキャッチして受信するとき、いつもスムーズに自由自在に方法が得られれば良いのですが、調子の良し悪しや、うまくできないことがあるかもしれません。そんなときには、情報を引っ張ってくるときに、無理に情報を取ろうとして、空回りしていますこともあると思います。「情報を引き出さなけれなならない」となると、緊張して、逆に本来なら受け取れる情報もうまく受け取れなかったり、情報が来ているのに、その内容が判別できなかったりもします。

そんな時は、少し落ち着いてみます。深呼吸して、頭の中にある思考を落ち着かせ、自分の心の動きを静かにさせていきます。そして、自分の中心とも言えるような静寂の場所に自分を置き直します。

そのときに思い出すとよいのが、自分は一人ではないこと。
自分が周りから隔絶されて、切り離された存在であるということを忘れること。私たち一人ひとりは個人として肉体は単体の行動ができるようになっています。なので、つい、自分と周りとの間には距離が離れていると思うこともあります。

そうしたときには、思い出してみます。
私は、すべてのものと繋がっている。すべての中の一部が私であり、何からも切り離されていない、と。すべて繋がっている、一つであるということを思い出すと、情報が自然に流れてきます。というのも自分と対象物の間には何も障害がなく、一つのものの別な側面が目の前にあるからです。自分と周りのものとを、違ったものと見るか。もしくは、自分と近くのものを同じものの違う表現の一部と見るか。ほんのちょっとした考え方の違いですが、大きな見方・感じ方の違いが存在しています。

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