にっき (24/7/15週)

ちょっとだけ変則。
7月15日からの一週間の日記です。




7/15(月)

SmileSに動きがあったものの僕が動けん…!
短時間でがっぽり稼げる仕事かシンプルに金か寝ずになんとかなる身体かのいずれかが欲しいところ。

思えば世間は祝日だったんですね。
海の日。海って何年も行ってないけど見るのは好き。泳げないんやけどね。


7/16(火)

重音テト絡みのお知らせが、多い!!!
音声合成ソフトのキャラの中だと圧倒的に重音テトが最推しなのだけど、
昨年の15周年・SV発売以来フォーカスが当たりまくってて嬉しい。
嬉しいんだけど、出費も楽しいことになってて草。
直近ではコラボTシャツが届く予定。デザインがすっごく良かったから着るのが楽しみですね。


7/17(水)

色々あってボカロの漁り方について考える一日だった。

あれ以来、色々なボカクラに行って共通して聞こえてきていたのが「ニコニコが止まって曲が漁れないよ〜!」っていう悲痛の声だったので、本当に大変なんやろな、と思いますわ。
まあ僕も一緒なんですけどね。自由にボカロ曲を聞きまくれる環境ってやっぱり必要で。


7/18(木)

ニコニコ動画(Re:仮)が2016年ピックアップになりましたよっと。

2016年は個人的にも思い入れの深い年で、
そもそもボカロ曲をちゃんと聞き始めたのが2016年だった、超会議も16年からの参戦みたいなところがあって、ここがニコ厨としての第二のスタート地点だったのだなと改めて振り返った次第です。

それに最推しPのナユタン星人さんの躍進、はるまきごはんさんのスマッシュヒットみたいなのもあって、ガチャを回しまくるのがとても楽しい。幸。
2016年で言えば、ニコニコ動画十年祭というニコニコ動画のサービス開始10周年を記念したファンメイドのメドレー動画もあって、それがとても大好きなので見れるといいな…。


7/19(金)

CAIND

上にアーカイブのリンク貼ってるけど、多分これ投稿した数時間後には見れなくなってると思うよ。最新回を見ようね。

ニコニコ生放送で配信しているCAINDという番組に不定期で出演しています。
ゲストを迎えてのトークコーナーやバラエティ豊かな様々なコーナーが特徴の、手前味噌ですがテレビ顔負けのバラエティ番組です。
このところ毎回出ていたのですが、今回も出演。
4回連続らしいです。不定期って何???

今回はゲストにネタ歌い手ユニット「WADAI!!」らぶてんさん、norimaroさんの2名を迎えての生放送でした。

さて、本番当日のうまんごーさんですが、なんとビックリするほど緊張していました。
CAINDにはゲストで出た回も含めて今回で5回目で、徐々に慣れつつあったのですが、
実は今まで参加した回ではゲストというゲストがいなかったんですね。
一度だけ、ニコニコ超会議2024中にユーザーとZoomを繋ぐみたいな流れはあったんですが、大体知り合いだったし。
出演5回目にしてゲストを迎える側になりました。
CAINDのみならず、今まで出た配信は全てゲスト扱いでの出演だっただけに、そもそもゲストがいるという時点でガッチガチでした。
らぶてんさんもnorimaroさんも尊敬しているクリエイターさんなので、ガッチガチになりながら準備してたわけです。
それに、ゲストの二人ともバケモノ級におもろい…はずなので、うまんごーさん如きが対峙できるのか…?という不安がありました。

さて本番直前、リモート通話を繋げて打ち合わせをしていたのですが、その段階から何故かnorimaroさんがやたらと僕をネタにしまくるという展開に。なんで?????

さて本番ですが、正直笑いすぎてて覚えてないですわ。
いや〜〜〜〜〜、うまんごーさんは太刀打ちできないっすわ。ただの視聴者代表になってた気がする…!楽しかったからいいけど。
らぶてんさんが使っているクリームが良さそうだから僕も買おうかな…と本番中に思ったのはかろうじて覚えているのと、MCの自悠翔さんがタイムキープめっちゃ大変そうにしてたのにちゃんときっかり抑えるあたりが流石だな…と思っていたのはしっかり記憶にありますね。
norimaroさん、歌ってみた聞いてて「こんなワード何処で思い付くんだ…?」と思っていたんだけど、その源流が理解できた気がします。2まんごーと3まんごーって誰?????

個人的には「ゲストの魅力を引き出したい!」「ガシガシ質問してトークの幅を広げたい!」みたいな目標立てをして臨んでいたのですが、開始5分くらいで「あっこれ僕が無理に入ろうとすると面白くなくなるやつだ!」と思って視聴者に徹しました。
ゲラ笑いで少しでも良い番組を作れてたらいいな…と思いつつも、いやこれ笑うやろ。

いやはや、良い経験でした。普通に参加してて楽しかったし。
しっかり笑うのって良いですね。 
それに、どこの馬の骨だかもわからない一般オタクなのにめちゃくちゃ弄ってもらえたのは純粋に嬉しかったですし、初のゲストがこの回でとても良かったなと思っています。


7/20(土)・7/21(日)

この2日間は地続きなのでまとめて書きます!
概ね27時間テレビのせい

買い出し・鳥久のお弁当

朝起きて蒲田に行ってお弁当を買いにいくところから始まる二日間でした。

蒲田には「鳥久」というお弁当屋さんがあるそうで、そこで売っているお弁当がやたらめったら美味しいという話を(主にオモコロ関連で)聞いていたのが事の発端。
直後に27時間テレビを控えていて、ケータリング名物の弁当を用意しとくと少しテンションが上がるのでは…という意図もありました。

「鳥久本店と」と隣にある総菜店「からたつ」

蒲田駅東口出てすぐにも店舗はありますが、お惣菜も買いたかったので蒲田駅東口から歩いて10分ほどのところにある鳥久の本店へ。
一番オードソックスな「特製弁当」と、併設する総菜店にて「唐揚げ」「つくね」「じゃが煮」を購入。

特製弁当。持ち帰りに失敗して少し箱が潰れちゃった
中身

僕としたことが惣菜の写真をとり忘れた!再走案件…。
特製弁当は900円(税込)なのですがこのボリューム。ご飯がぎっちり詰まっていて、おかずも焼き鳥唐揚げつくねチキンカツetc…と多彩。紅生姜や梅干しという箸休めアイテムも多彩。あれ、完璧なのでは…???
誰が食っても満足できるやろ!って味してます。そら人気も出るわけですわ。

お惣菜も、しっかりガッツリと、でも少し上品さも感じられるようなお味。特にじゃが煮が最高…!甘目の味付けに鶏皮が絶妙にマッチして完璧に美味しい。これだけ弁当箱に詰めて持っていきたい。今度kg単位で買っていこ。

蒲田という場所は僕にとってはちょっと行きづらいけど、行く理由には十分すぎる味でした。今度羽田から渡航するときは空弁替わりに買いにいこうかな。

ファミコン世界大会

外箱
中身

日程は前後しちまうのだけど、7月18日にNintendo Switch向けに発売した新作の「Nintendo World Championships ファミコン世界大会」を購入しました。
しっかりとSpecial Editionという限定版をゲットしました。

このタイトルは、ファミリーコンピュータ向けに発売されていた任天堂タイトルから名シーンを抜粋した「競技」で争うタイムアタックを主体としたもの。
モチーフとなるタイトルはスーパーマリオブラザーズやゼルダの伝説、星のカービィ夢の泉の物語など、全13タイトル。ファミコン現役世代でなくても馴染みの深いゲームが多めです。

プレイフィール的には「すっげぇ短いRTAやってんな!!!」って感じ。画面構成とかそうだもん。
繰り返しプレイしやすくなってるのが良くて、1-1のスーパーキノコを思わず100個ほど取ってしまいました。
A以上を狙うと程々の難易度ながら、最高ランクのSを狙うとフレーム単位の操作が要求されるレベルで難しくなるのも任天堂らしさかな。
オンライン対戦もゴーストとの対戦でラグなどとは無縁でストレスフリー。
中々作りが丁寧で楽しいです。

驚いたのは最初の設定画面。「当時好きだったゲーム」を選択できるのですが、
任天堂のみならず、ファミリーコンピュータで発売したほぼ全てのタイトルを網羅したリストから選べること。
「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」「ロックマン」などは勿論、「たけしの挑戦状」「所さんのせめるもまもるも」などのタレントゲーム、「田代まさしのプリンセスがいっぱい」という現行のコンプライアンスでは絶対発売できないタイトルまである徹底振り。
そういうこだわりが好き好き大好き。

全種目を取り敢えずクリアしよう…!と翌週の月曜日に遊んでて目標立てしてました。
このスケジュールだと中々プレイする時間は取れなかったんじゃ…。

FNS27時間テレビ 日本一楽しい学園祭!

土日のメインイベント。この番組のせいで2日間まとめての記述になっているわけですね。

フジテレビなどフジネットワークが送る夏の大型特番「FNS27時間テレビ」
フジテレビの人気番組を中心とした企画を名前の通り27時間程連続して放送する、24時間テレビに並ぶ超長時間特番です。
コロナ禍突入以来中断していましたが、昨年2023年に復活。好評につき今年も放送される運びとなりました。

ベースとなっている番組は「新しいカギ」霜降り明星チョコレートプラネットハナコの3組がメインで出演しているバラエティ番組です。
番組開始当初はコントを中心に放送していましたが、「学校かくれんぼ」を皮切りに中高生を中心とした“学生”が活躍する企画が中心となっています。
その流れで今年のテーマは「日本一楽しい学園祭」となったわけですね。
文化祭というテーマは好き好き大好きなのですが、一個不安に感じていたのが、「昨年がバカおもしろすぎて今年はそれを超えられるのか…?」というところです。
去年がバラエティ一本で最大風速を常にたたき出すスタイルであったが故、今年は少しエモの要素も入っていて、少し風力が弱まっちゃうのでは…と感じていた次第です。

そして個人的な目標は「27時間(本当は28時間ちょい)を寝ずに完走」。こちらが叶うかも注目です。

さて、本当であれば全てなぞって感想を書きたいところですが、文量が大変なことになるので端折ります。
多数の企画があった中で印象に残ったものをいくつかピックアップしていきますね。

まずは「超学校かくれんぼ」。先程触れたとおり、メイン番組の「新しいカギ」を代表する企画です。
実際の学校を舞台に、新しいカギのレギュラーメンバーと学校の全校生徒が本気でかくれんぼで対決する、とても明瞭で分かりやすい企画です。
この企画の見どころといえばフジテレビの美術班がガチで予算を使って作成する“隠れ場所”。
壁の増築や物の置き換えなどは容易いミッション。今回は27時間テレビということで過去最高の120万円という予算を費やした隠れ場所が登場します。
対するは横浜高校。甲子園の常連、全校生徒2600人超のマンモス校。
これだけの人数が集まるとやはり集合知が凄く、新しいカギファンの活躍もあり、予算120万円の隠れ場所に隠れていたやす子さんが瞬殺。どんどん新しいカギチームは追い詰められていきます。
そんな中命運が託されたのは生徒に扮して隠れている、予算が一番かかっていないハナコ秋山さんという展開。
この「予算のかかり方」が反比例する展開がとても面白かったのを覚えています。
果たして結末は…!TVerを見よう!

徹夜明け、朝の到来を伝えたのが「めざましテレビ×ぽかぽか」。フジテレビを代表する朝と昼の情報番組ですね。
めざましテレビブロックは昨年同様メインMCのお笑いルーツを調査する「ココ調」がメイン。初々しい映像を見ることができました。
対するぽかぽかは番組名物「ぽいぽいトーク」。メインMCのハライチ岩井さんと神田愛花アナがゲストに対して偏見をぶつけるコーナーですね。
メインMCに対するものかと思いきや、何故かめざましMC陣に牙を剥きまくる展開でめちゃくちゃ面白かったです。何故???
朝からこんなにぶっ放していいんだ〜〜〜と思いました。

その直後にはみんな大好き「FNS逃走中」。盤石ですね。
山梨県にある日本航空高等学校を舞台に、新しいカギMCを含む総勢31名がハンターから逃げまくります。
学校を舞台にしたエリアだからこそのダイナミックな映像が必見。通常は町やショッピングモールなど広い通路のエリアで逃げることが多い中で、学校の廊下という絶対に走ってはいけない狭い通路を逃げる画は通常の逃走中ではありえないスリリングさがあって新鮮でした。
そしてなんといっても注目は粗品。ネットニュースにもなったあの自首のシーンがあまりにも面白すぎたんですよね。テレビの前で大爆笑してました。

27時間テレビの通し企画といえば「100kmサバイバルマラソン」
18人の芸能人ランナーが100kmという超超距離を最速でゴールするべく競い合う、こちらも好評の企画です。
今年は昨年以上にハイレベルな戦いで、97km地点で8人ほどが残っているという状態でした。
ハンデで先に飛び出した金田朋子さんを残るランナーが追うという展開。マラソンで心打たれるなんてテレビを見まくった僕にとってはもう無いだろうなぁ…と思っていたところのこの映像の衝撃。ハイレベルな攻防を見てるうちに気付けば目が潤み始めるという感じでした。

個人的に“ナメてた”のが「ハモネプハイスクール」
楽器を使わず声だけで音楽を奏でるアカペラ大会の「ハモネプ」が高校生限定の大会として登場です。
ハモネプ自体何度もやってるのは知ってたのですが、アカペラというものに詳しくなく、今まで食わず嫌いしていた番組でした。
全国の高校から8つのチームが出場していたのですが、どれもテレビで聞いていても圧巻の出来。
これ絶対現地で聞いたら激ヤバなんだろうな〜〜〜。現地の観客が羨まし…。

そしてなんといっても今回のメイン企画、「カギダンススタジアム」ですよ。
いや、ゴメン。これも正直最初相当ナメてた。
そもそもダンス自体が門外漢で(ニコニコ超会議の合わせてみた企画とかで多少踊ったり、音楽ライブで簡単な振り付けを覚えて踊る程度はしたことあるけど)、正直芸能人が高校生のダンスチームで踊るって何がおもろいんだろう、って思っていた時期もありました。
ただね、“人間が本気を出して楽しませるために努力する”、なんて尊いことなんだ…。って思い直しましたね。
27時間テレビのMCなんて激務も激務。それに3組とも超がつくほど売れっ子で多忙なはずなのに、高校に出向いて高校生と一緒に練習する、そして家や収録の隙間時間などを使って練習して遅れを取らないように努力して、高校生と芸人が意見を出し合って一つの最高のステージを作る、と。
なんて凄いことだろうとひしひしと思ったわけです。
この感情が確信に変わったのが“三重高等学校×ハナコ秋山”の演目。
ダンス自体が親子の関係性をテーマとした「泣ける」演目だったのだけど、その中でロックダンスという難易度の高い種類のダンスに挑戦しているハナコ秋山さんの凄さも際立っていて、本番前一度も成功できていなかった「シフト」という大技を本番で見事に成功させたというのを見た時点で涙がボロボロ出てきて。
まさかここで泣くとは思わなかっただけに、本当に凄いものを見たんだなと実感させられた瞬間でした。
他のどのグループも、笑いもありつつ本気でダンスに取り組んでいるのが垣間見えて、なんて良いことなんだろう…と見ててずっとウキウキしていたのを覚えています。
番組内でも少し触れられていたんですが、めちゃ×2イケてるッ!という番組の「岡村オファーシリーズ」という名企画を彷彿とさせるような、とてつもない熱量を感じた企画でした。

触れてないコーナーも含めて全てのコーナーを見たのですが、ハズレ無しと断言できるほどどのコーナーも面白くって、トイレに行くタイミングに非常に悩みながら27時間を完走出来ました。
笑いあり感動ありクソデカ予算ありカスシーンあり激エモあり…。これぞ「FNS27時間テレビ」だ!これぞ「テレビ」だ!という最高の番組でした。
見れてよかったです。ありがとうフジテレビ。疑ってごめんね。


7/15からの一週間の日記でした。

来週は旅行もあるのでパート分けします!

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