「うまなり基金」第4期寄付のご報告

閲覧いただきありがとうございます!馬成あがりです♪
今回は記事ごとに募集しておりました「うまなり基金」について、寄付予定の2月となりましたのでこれまでの集計と、寄付のご報告です🐎
(「うまなり基金」については、コチラの記事をご確認いただけますと幸いです🍵)

1. 第4期「うまなり基金」の集計

まずは早速ですが、第4期(2021年8月〜2022年1月)の「うまなり基金」の集計をお伝えします!

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上記画像の通り、投げ銭1回につき300円・そのうち100円が「うまなり基金」積み立て分となりますので、トータルで30口・3,000円となりました🌟
競馬予想関連の活動を縮小したこともあり、ほぼ「あがりの推し馬チェック」のみを対象記事としておりましたが、3期連続で30口を達成できたこと、ご支援いただいた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです♪

2. 寄付先と寄付金額の報告

次に、寄付先と寄付金額のご報告です🍵
第1期は引退馬協会さん(https://rha.or.jp/donation.html)、第2期・第3期はTCC Japanさんの「TCCみらい基金」(https://www.tcc-japan.com/futurefund/)へ…と寄付してきましたが、第4期は引退馬協会さんへ寄付させていただきました🐎

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寄付先の選定にあたって、今回は「各団体の将来を考えたうえで、必要な場所に必要な支援をする」という点を重視しております。
昨年春となりますが、引退馬協会さんではナイスネイチャ号のバースデードネーションがあり、前年比20倍以上・3500万円超の寄付が集まったそうです。
また、TCC Japanさんは先日「馬のみらいアクション」というクラウドファンディング型の啓発活動プロジェクトを立ち上げ、開始1週間ほどで450万円超の支援が集まっています。

ウマ娘のブームがこうして引退馬の世界にも波及し、多額の支援金が集まっているのは素直に喜ばしいことですが、それと同時に、私はどうしても危うさを感じずにはいられません。
SNSが発達した昨今、コンテンツの流行サイクルはとてつもなく速いものとなっており、2〜3年経てば大ブームしていたものが全く話題にも上がらなくなる…といったことは往々にしてあります。
ウマ娘がそうでないことを祈りたい気持ちは山々ですが、私の身の回りでも、ゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」の最終ログイン日時やサークルランキングの推移などから、リリース当初と比べると勢いはやはり落ちてきているように思います。

先のナイスネイチャ号のバースデードネーションでは、多額の寄付が集まったことで12頭もの新規受け入れが実現していますが、(引退馬協会さんは「リスクのない範囲で」と断りを入れているものの…)年間預託料の総額は11頭目の時点で約750万円と、維持費だけでも相当な金額がかかるのもまた事実です。
今はまだ順調な時ではありますが、何年後かの未来を見つめたとき、たとえ大きな波が去ったとしても、受け入れられた馬たちも含め、1頭でも多くの引退馬が穏やかな余生を維持していけますようにと願いを込めて、今回の寄付先を決定させていただきました✏️

3. 今後について

最後に、今後の予定についてお伝えします♪

大枠としてはこれまでと変わらず、毎週の「あがりの推し馬チェック」をうまなり基金対象記事の主軸としながら、第5期(2022年7月締め→8月寄付)・第6期(2023年1月締め→2月寄付)…と半年ごとに締めて寄付していく予定です🐎
また、移行などの関係でnoteでの執筆活動を終えることとなった場合は、その時点までの集計を行い、最後の記事にて寄付報告をしたうえで終了とさせていただきます。

第5期も私らしく、馬なりに活動を続けて参りますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします🌟

(おまけ)うまなり基金の現況

うまなり基金は、noteの有料記事機能を投げ銭として利用して、投げ銭1件(300円)ごとに1口(100円)を積み立てていき、年2回のタイミングで積み立てた全額を引退馬支援の関連団体に寄付するシステムです。(次回寄付は8月の予定)

・前回からの支援口数→0口
・総支援口数(第5期)→0口
・寄付対象金額(第5期)→0円
(参考)第1期からの総支援口数→132口

※「うまなり基金」および投げ銭の受付は、2022年7月に終了いたしました。記事を読んでくださった皆様、そしてご支援いただいた皆様、誠にありがとうございました!