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「今日コレ2022」no.8"1/29"

小倉5R

◎7ミクソロジー
☆1.5.8.11

本命馬の前走はスタート直後にモズフェニックスと接触があった影響で前にのめってしまい後方からの競馬になりました。
当時の中京芝はとにかく内が良く伸びており、前残りかイン差し意外に勝ち目がない馬場状態でした。
※(1/9新春Sのグレイイングリーン辺りを見て頂けると分かりやすいかもです☺️)

そんな馬場状態で最後方の一角からの競馬になってしまった為、ただでさえ中京でタブー視されている大外回しをせざるを得ずの競馬になりましたが、それでいて勝ち馬以外には差のない4着にまで持ってきており、スピード性能は示される形となりました。

そして今回は波に乗る、坂井騎手へと乗り替わりになります、素人目にもフランス修行後は特に上手くなっていると感じる同騎手がどのように操ってくれるのかはとても楽しみです。

これといって前から行く馬がいないメンバー構成で有りながら、終いの脚自慢もあまり多く見受けられず中位から捲りめに上がっての差し切りイメージで明日の勝負レースの中でも一番強く行こうかなと思っています。

相手にはレース経験値がダントツで高いサトノストロング
芝戻り・延長・最内枠とキズナ産駒の条件変化&調教抜群のシロン
ダート新馬で一番人気に推されながらも大惨敗から、芝替わり距離延長で再スタートを図るメイショウブレゲ
コース追いも坂路追いも標準以上、一変しての逃げが有るならこの馬エイシングラス
の4頭へ。

買い目
単勝7×40%
馬連7-1.5.8.11×10%
馬単7-1.5.8.11×5%

東京9R白嶺S

◎3オーバーディリバー
☆4.5.8.9.12

競馬を再開して間もない頃にマンハッタンカフェ産駒は冬馬が多いという話をどこからか聞いて、その冬本当に良い思いをしたものですから、いまや格言となって未だに私の心に染み付いています。

実際にデータ取ってないので、本当のところどうなのかは分かりませんが体感してしまった以上、自分の中ではそれは真実として😁

さて今回のマンカフェ産駒の本命馬ですが、5〜10月の成績(1.0.0.4)に対して11〜2月が(2.1.0.1)着外も2月の4着と若干無理やり区切ってる感は否めませんが、まずまず冬馬感有りませんかね?

豪脚一閃を売りにする、暴れ馬的というよりは気むらのあるタイプに見えますが、何はともあれこの度去勢されましてセン馬として久しぶりに帰ってきました。
まぁダートで去勢長期休養明けの馬なぞ、なかなか手出したくないというのが普通だと思いますが、帰厩して1ヶ月ちょっとの間、かなり乗り込んで良い雰囲気でレースを迎えられそうな為、本命に指名します。

陣営は徹底的に左回りに拘り、一度阪神経験させて戻してるあたり想定通りと確認が取れたのかなと思われます。
正直個人的には1400悪くなかったと思っていますが実績のある1600に戻してきました。
3勝を上げているこの舞台ではOP馬サンダーブリッツに迫り、同じくフルデプスリーダーに勝っています。
エンジンのかかりに少し時間を要するこの馬にはベスト舞台なのでしょう。

とにかくスタート下手で後手を踏みがちな点と、直線半ばで走り気を無くすことがままある点が去勢効果でどこまで改善出来ているかが注目ポイントかと。

かなり手頃なメンバー構成に見える今回、マイナスとプラスを天秤にかけても勝負してみたいと思います。

買い目
単勝3×50%
ワイド3-4.5.8.9.12×10%

中京11R伊賀S

◎7メイショウヒューマ
○13パワフルヒロコ
☆1.2.3.6.11

まず週中にもツイートさせて頂きましたが、このレース非常に豪華メンバーが集まったと感じます!
実際に各追い切りを見てみるとまぁ好タイムのオンパレードですしココで負けてもクラス通過間違いなしと思えそうな馬が何頭か居るとも思っています。
だからこそオッズ妙味含めて今回メイショウヒューマを一番美味しい状態で買えるのでは無いかと思い本命に致しました。

乾いた馬場◎の本馬ですが、前走は稍重中山で初遠征の昇級戦という、なかなかマイナス要素が多そうな中で3ハロン33.2というかなりのハイペース逃げを敢行しました。
大きくペースが緩むこともない中で直線でも耐え続けて0.3差の4着に残したのは間違いなく力の証明となりました。

本来は前に他馬を置いておきたいタイプだと思いますので、それなりに主張してくる事が想定される馬がいる今回はベストポジションから競馬ができそうです。
若干揉まれ弱いところがありますので枠的には少し心配は有りますが、外隣に逃げが入らなかった分まだ良いかなと。
中京1200は経験済で、極端なペースでなければそうそうバテずに長く良い脚を使うこの馬にはピッタリの舞台、岩田望騎手とは初コンビになりますが前走の教訓を活かした騎乗をしてくれれば混戦を制する力は十分有ると思います。
江戸川Sを回避し、一週遅れてここを選んだのも追い切りを見るとCWで素晴らしいタイム出している事から状態を上げる為だったのかなと納得。

冒頭にも書いた通り好メンバー揃いで相手絞りが超大変ですが本命が勝つ展開であればやはり同型の中からの取捨が本筋だと思いますので逃げ先行馬からチョイスしていきたいと思います。

前走はなかなか引いてくれないピュアブリスの影響で決して楽に逃げられたわけでは無かったものの、直線入ってさらに後続を突き放す強い競馬を見せたエイシンバッカス
状態面でももう一段階ギア上げたようにも映りますし、毎度何が何でものマラードザレコードを抑えて今回ハナに立つ可能性もあるのでは。
相手も強くなる分並ばれてからどうかは有りますが、そのまま突き抜けまであってもおかしくないかと。
ただ、最内かつ枠並び的に前回以上の厳しいポジション争いになりそうなのはマイナスでしょうか。

夏場に三連勝後長期休養明けとなるシャマル。こちらも本命馬と同じくらいの位置取りになるかと想定されますが、そもそも能力高い上に調教からは成長も感じ取れますし非常に怖い一頭です。
エイシンバッカスに蓋され、外から被されて気付けば中位になんて可能性があるので川須騎手の手腕が問われそうです。

芝ダートの二刀流、スワーヴシャルルはポジショニングも二刀流で読めない怖さがあるものの、今回川田騎手配備で先行の可能性高く4番手以内の好位追走時の成績は(2.5.0.0)と驚異的。
戦況判断の上手い川田騎手なので前が早すぎた際の対応も一番こなしてきそうな気配はあります。

出走数は少ないものの単回値が目を見張るものが有るメイショウボーラー産駒のパワフルヒロコもジャニュアリーS2着のシャイニーブランコ相手に後少しで押し切るかという好走を見せた二走前くらい走れば十分チャンス。
歳のせいなのか常に人気しないのでオッズ次第ではここからのワイドも選択肢だと思います。内枠先行陣と大外マラードザレコードの出方を見ながらポジション取れる枠に入ったのも大きいですね。

本命と同じ前走、前に苦しい展開を4番手から凌いで3着にもたせたクインズメリッサも、中2週でありながら自己ベストをマークしてくる好調ぶり。

個人的に今年の相性最悪の松山騎手(好きなのでメチャ買ってますけど笑)の乗るカーテンコールも昇級初戦でこのメンバー構成はなかなかキツく逃げれない時にどこまで食い下がれるかが課題でしょうか。とはいえ前走完勝で破ったミエノワールドも次走でキッチリ勝ち上がってますから能力的には当然通用の範疇だと思います。

取捨に悩むのがマラードザレコード
行き切ると決め打ちしてる節が有るのでただでさえペースは上がりそうな今回大外枠からのスタートダッシュで一番消耗しそうなのはこの馬じゃないかなと思います。
今回は直線入口の目標になってもらう形と考えて。

一応逃げ先行勢大喧嘩でのスズカカナロア楽差し展開も考えたのですがコレだけのメンツが揃った昇級戦で差し馬の一発回答は結構恵まれないと難しいのではという結論に至りました。

長くなってしまいましたが結論としては本命の好位抜け出しを含め、ハイペース上等の前決着と想定し単勝と馬連で。
抑えにパワフルヒロコからも少し流します。

買い目
単勝7×40%
馬連7-1.2.3.6.11.13×5%
ワイド13-1.2.3.6.7.11×5%

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