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ハンターハンターの戦いの面白さ

少年漫画で1番の天才「冨樫義博」の代表作の1つ「ハンターハンター」 王道少年漫画ではあるが、戦いは王道とはまた違う面白さがある。 普通の王道は何かしらパワーアップしたり、気持ちで押し通したり、急に覚醒したりがあるが、ハンターハンターはそれがないに等しい。 ハンターハンターに1番ないのが 「ピンチで誰かが助けに来る」 これが全くないのだ。 メルエムの時もゴンとボマーの時もないのだ。 そして急なパワーアップもない。究極になったゴンくらいだ。(それもかなりのリスクを背

    • ピンチの時ヒーローが現れるときの話

      よくある演出というかピンチのシーンで、ヒーロー的な登場をしてピンチを救うシーンがあるが、僕はあれが好きじゃない。 というより、1話目や読み切りでその手法を使うことが多いが、ほぼ全部上手く使えてない。そもそも不可能なんだ。 では、良いピンチでの登場の仕方と悪い登場の仕方をわけてみる。 ●良い登場の仕方・「キングダム」合従軍最後の楊端和 ・「BLEACH」仮面の軍勢の登場(平子の待てや)というセリフ、ノイトラ箇所の剣八等の隊長の登場、一護の最後の月牙天衝の助け ・「NA

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