【マイルCS】回顧 ーマイルクイーン強し!今後を見据えるに値するレースー

 絶対的女王アーモンドアイを破った時、実力で勝ったことは明白でしたが、ここまでくると、今後の絶対的女王が現れたなと、考えさせられました。
 グランアレグリア、心からおめでとうございます。
 おかげさまで馬券が取れました。
 マイルの軸はもう、あなたしかいません。
 感謝感謝です。と、拝みたくなるほど、強い。
 実績を重ねるごとに力強くなる馬体は、ただ大きくなっているだけではなく、強くなっているというところがすごい。

 いったい、どこまで強くなるのでしょうか。

 今回、やはりキーになるのは、サリオスの存在かなと思いました。
 3歳三冠馬と張り合う存在であった為、強いことはわかっています。
 重要なのは、どこまで古馬に通用するかです。

 前走、すでに古馬混合戦を経験済みで、圧倒的な勝ち方はしていますが、それはあくまで3歳ハンデがあってこそ。

 それが、頂点を目指すG1となると、同じようにはいかないのでは、ないのでしょうか。

 ということで、回顧。

 ◎グランアレグリの強さは予想通りで良かったなと思います。

 今回、2通りの予想をたてましたが、上位3頭まで、3番手までで大まか馬券が取れた予想ができたかな、と思います。(買い方にもよりますが)
 予想にズレがあったのは、◯アドマイヤマーズと▲インディチャンプについて。
 ここの序列をいつも迷いますが、どうしても、アドマイヤマーズを上にしてしまうのはなぜか。香港マイルの結果が印象深いからでしょうね。
 また、近走は毎度58キロを背負っていることも重視していました。

 しかし、冷静に馬柱を見返してみれば、▲インディチャンプは58キロを背負い、重賞で1着をとっており、【安田記念】では、同斤量で先着しているわけですから、ストレートに考えれば、インディチャンプが序列は上でいいわけです。
 私感を入れ込まないように注意しなければいけない点でした。

 圧倒的強さを見せつけたグランアレグリア。
 距離を伸ばしての参戦も視野に入れているということですので、今から楽しみです。

 また、今回がラストランとなったスカーレットカラーは4着と、大大健闘だったのではないでしょうか。
 心からお疲れ様でしたを送りたいです。
 調教をみても、レースに対する意気込みが伝わってきました。

 最後って、やっぱり何かありますよね。
 この感じが、競馬をやってきて感動するところの1つでもあります。

 以上、回顧でした。


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