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キャロット→シルク

ビジネス的観点から一口を考え直してみた

先日、見事にキャロットクラブの出資で×がついてしまい、出資した買った馬に出資できなくなってしまいました。

まさか既存の会員で万口になった馬には新規は出資できないとは・・・

で、新しくどの馬にしようか考えていたのですが、もうあまり出資したいと思う馬が正直いませんでした。。。

そこで、ちょっと目線を変えて考えてみました。

『もしも自分がノーザンファームだったらどうするか?』

ノーザンファームのビジネス的観点に切り替えることで、新しい考えが浮かんできました。

「ノーザンファームは年々規模を拡大しているので、新しく馬の販路を拡大したい。
すでにキャロットではたくさんのG1勝ち馬が出ているし、これ以上いい馬を回さなくても客付きはしばらくいいはず。。。
ということは他にキャロットクラブのようなクラブを作ればいいではないか!!!」

上記はあくまで妄想ですw

でも、あながち間違っていないと思います。

要は、キャロットはすでに成熟した市場でこれから参入しても旨みがないけれど、シルクはこれから伸びていく市場で今参入していればあとでおいしい思いができるってこと。

というわけで、心機一転シルクのパンフレットを取り寄せました。


キャロットにも劣らないシルクのラインナップ

今年のシルクのラインナップもキャロットに劣らず、かなりすごいことになっています!

今年は何と・・・

モーリスの全弟であるメジロフランシスの15がいるのです!!!

しかも今回は最初から堀厩舎!笑

これだけでノーザンの本気がうかがえます。

他にもアメリカでハリウッドスターレットS(G1)勝ちのキラーグレイシスの15、ドイツオークス馬のミスティックリップスの15、オーストラリアでG1を4勝したモシーンの15などの多様な顔ぶれ。
これには期待せざるを得ません。

これからシルクが第二のキャロットになるのは間違いありません!
今のうちに投資しないわけにはいきません。


どの馬に出資するのか?

本題です。
シルクに出資するとして、一体どの馬に出資するのか。

前回のキャロットでは母馬優先制度のために先に将来性のある牝馬に出資しておいてその産駒で回収するという長期目線で考えましたが、残念ながらシルクには母馬優先制度がないのです。

ということは最初からクラシックを勝てる馬を狙うしかないです!

そう考えると父はディープ、キンカメ、ハーツ、新種牡馬だとオルフェ、ルーラーくらいに絞られます。

というわけで選んだのはこの馬!

ヒカルアマランサスの2015

父キングカメハメハ
母ヒカルアマランサス(アグネスタキオン)

母はあのブエナビスタをヴィクトリアマイルであと一歩まで追い詰めたヒカルアマランサスになります!!!
そして厩舎はあのオルフェーヴルやラブリーデイなどの名馬を多数輩出してきた池江泰寿先生になります。

目指すは牝馬クラシックだ!!!

なにも一口で難しいことを考える必要はない。
いい血統同士の配合で上位厩舎に入る馬を買えばいいではないかと開き直りましたw


ただ・・・


さすがに人気するのは目に見えているので、抽選次第でしょう!

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