Questで見えるキラキラしたもの
結構前に指輪でやった奴を
そういえば自分用アバターには一個も入れてないな、と思い
サクサクと作ってVRで見せて回った所思った以上にウケたので
かんたんなNoteを書いておこうと思う。
例によってわたしのアバター改変は極力借り物で済ますので
まずはBoothで「宝石」などと検索すると
「いい感じのダイヤモンド」というそのものズバリな品が
なんと無料配布されていたのでお借りする。
でUnityにポン
次にGoogle画像検索で「CC0 Diamond」とかで検索すると
いい感じのダイヤモンドな画像があったのでお借りして
GIMPなりPhotoshopなりで正方形の画像の
四辺にピッタリつくようトリミングし、1024x1024サイズにして
Unityにポン、見ての通り画像のポイントは
「正方形の四辺に円形がぴったりついてる」
「何らかの宝石を真上から撮影したような(もしくは球体を映した)画像」
ということになる
そんで新規マテリアルを作り「VRChat/Mobile/MatCap Lit」を設定し
Matcap(RGB)に先ほどの宝石画像を設定し、3Dモデルに設定してやると
はいキラキラした
さらにこのMatCap Litには普通のUVテクスチャも使えるので
たとえばこういうピンク一色の画像を作って設定してやると
ピンクダイヤモンドとかもできる(色えっぐ・・・。)
見ての通りどうしても「若干暗くなる」ので色だけなら
MatCap画像の方でいじったほうがいいかもしれない。
どちらかというと模様を書き込んだり、
同じマテリアルで色を塗り分けたりするのに使うといいだろう
UV確認してテクスチャ書くのがめんどくさいので今回はパスする。
※タイトル画像の宝石百合は、
Sketchfabで「Lily」で検索したら出てきたいい感じの百合
の花びらを自前のカクカク花びらに置き換えたもの。
実際にダウンロードして試してもらえばわかるが、
ポリゴンカクカク感丸出しの低品質モデルのほうが
宝石化させた際はキラキラ感が増す。
茎とメシベオシベの所は毎度おなじみGoogle画像検索で
「MatCap Silver」あたりで検索して出てきた金属のMatCap画像に
緑と黄色で塗り分けた色テクスチャで色付けしたもの。
見ての通り何も難しいことはしていないので
Questの民も軽率にいろんなところをキラキラさせていくといいと思う
MatCapはいいぞ