【週末回顧録】このまま負けてなるものか！（6月24日・25日）

お世話になっております。UMAJIN編集部員の平石です。

「未来の馬券の的中は振り返りから！」ということで、先週末の競馬を振り返っていくこの企画。土曜・日曜で気になったレースをピックアップ。さっそくやっていきましょう。

＜重賞＞

■宝塚記念

イクイノックスはこの路線の世界最強馬なので、あの勝ち方でも何ら驚きはありません。以上！

個人的には負荷のかかる流れを自ら外を回して動いて4着としたジェラルディーナの強さが印象に残りました。この4着は相当に価値が高そう。京都外回り2200mがどうかという疑問は微妙に残りますが、有馬記念では印を回したい1頭です。

＜土曜日＞

■阪神7R　3歳上1勝クラス

・エムズマインド（12着）
騎手欄と枠の並びを見て「こんな感じのレースをしそう」と危惧していたとおりの乗り方でした。まぁ驚きはありません。さすがに買うのをやめたくらいなので。

末脚がある馬とは言え、あの位置からはどうやっても届かないので、叩き2戦目で行き脚がつくようになっていれば。良馬場ダートで狙いたいですね。

＜日曜日＞

■東京5R　2歳新馬

・エコロライジン（7着）
向こう正面で前が狭くなって位置取りを下げるシーンが。またバゴ産駒かつ、エエヤン（NZT）やプレイアンドリアル（京成杯）という血統なので、小回り・内回りの方が良さそう。この馬も4角でグワッと加速したわりには、残り200mで失速していたので、直線があまり長くない方が良さそうです。福島の中距離や新潟の内回り中距離でお会いしたいですね。

■阪神6R　3歳上1勝クラス

・ウィングヘヴン（10着）
エンパイアメーカー系が飛ぶときの典型的なパターンに。ゲートでガタついて、出遅れて、砂を被って、4角でやる気を失うというエンパイア感。外枠替わりで買いたいですね。あともうちょい絞れてほしい……。

■東京7R　3歳上1勝クラス

・ブレイディヴェーグ（1着）
先週のぶったまげた大賞はこの馬。3歳6月の馬がノーステッキで東京芝2000mを1分57秒9ってどうなってるのよ。天皇賞・秋でも勝ち負けになるようなタイムですから、ここからGIまではノンストップだと思います。リバティアイランドの牝馬3冠を阻止するとすれば、この馬ではなかろうかと。

＜お知らせ＞

これまで月曜日に更新しておりました「このまま負けてなるものか！」ですが、本来業務がかなりアワアワな状況でして、月曜日に更新するのがなかなか厳しい状況です。そのため、その他のコンテンツと併せて、noteの更新スケジュールを以下のように見直しさせていただければと思います。

水曜日：「このまま負けてなるものか！」
金曜日：「チェック馬まとめ」
不定期：「鎮魂歌」「重賞予習」

不定期更新とするコンテンツについては、その代わりにTwitterでツイートできればと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

また「負けてなるものか！」についても、Twitterでの更新を行うことが出てくると思いますのでご承知おきください。まだTwitterのフォローをいただけていない場合は、フォローいただけると幸甚です。

引き続きご笑覧いただけますと幸いでございます<(_ _)>

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