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真夏の池袋アニメイトシアターにて夢が叶った話!~ヘヴヘリ祭初日に行ってきた!~

突然ですが、2023年7月23日池袋アニメイトシアターにてわたしの夢が1つ叶いました!

『ヘヴヘリ祭!池袋に舞堕ちたアイドル~人間の皆さん絶対来てくれよな~』の公演に参加でき、声優の竹田海渡たけだかいとさんの生のお声を聴くことが出来ました~!!わぁ~パチパチパチ~!!

(…ということで、今回のnoteはいつもの読書日記やエッセイといったものとは全く毛色が違う記事になるとは思うので、もしかしたら恥ずかしくなって消してしまうかもしれませんが、いったんは書き留めたいと思います!)

竹田海渡さんの存在を初めて知ったのは、アニメ「ワールドトリガー」に水上敏志役としてご出演されていたからです。
わたしは、この、水上敏志というキャラクターがほんっとに大好きで!!
水上は非常に頭が良くて、戦うときには先手先手を打ちながら、他の隊員たちに指示を与える参謀役みたいなキャラクター。あと、大阪出身という設定なのでめっちゃ関西弁。
初手で「コイツお笑い要員なのかな?」と見せかけておいて、そのキレッキレの頭脳で戦場の盤面を操るところなんてかっこよすぎて、好きになる要素しかなかったです(個人の感想です)。

ワールドトリガー25巻 中央が水上

そんな水上の声をアニメで初めて聞いたとき、もう、ぴったりすぎて、ひとりでたまげたよね。
「声から知性を感じて、上品で、なおかつ男子高校生っぽい、ぶっきらぼうな雑さもあって、この魅力的な声を演じている人は誰なんだろう…!?」
と興味を持って、キャストを調べたのが、竹田海渡さんを知ったはじまりでした。新人の声優さんなんですね(ご本人のTwitterにそう書いてあったので…)。

その後はYouTubeなどでお声を聴かせてもらう日々だったのですが、3月に放送された文化放送モバイル「月刊 新・男前通信」に竹田さんがご出演されていたので、ファン歴が浅いのにも関わらず厚かましくも応援メールと質問をお送りさせてもらったところ、なんとご本人様がわたしの書いたメールを読んで答えてくださるというサプライズが。


もちろん、わたしだけじゃなくて、たくさんのファンがメールを送っていたと思うのだけど、どのメールにもすごく丁寧に答えておられていて、「なんて性格の良い方なんだ」と思うとともに、わたしの中で「ぜひとも2023年のうちに生で竹田さんのお声を聴いてみたい…!」という気持ちを、叶えたい夢のひとつとして、ふんわりと持ち続けるようになりました。

そしてやっと、竹田さんがご出演されているボイスドラマ「HeavenlyHelly(ヘブンリーヘリー、通称:ヘヴヘリ)」のライブに参加することが出来て、会場でそのお姿とお声を浴びることが出来ました。

HeavenlyHellyでは「己以外を見下す鬼畜天使」ガブ役としてご出演されています。(このガブ役の声がまた良いんですよ、すごく見下してる冷ややかな部分もありつつも、ちょっと可愛げもあって…ってこれは見てないと伝わらないかも)

実際に会場で見て、ものすごく普通の感想しか出てこなくて恐縮の極みなんですけど「いつもドラマで聞いてるあの声って本当にこの人が出してるんだ!!」って素直に感動しました。

なんかすごい竹田さんの声って個人的にはすごく特徴的だなって感じるんですよね…男性なのですが、低い声っていうわけではなくて、どちらかと言えば地声は高めの声なのかなとは思うのですが、なんというか、品があるんですよ。声のプロだから当然なのかもしれないですけど。

けど、その一方で「薫り高い紅茶を飲んでいい気分になっていたら実はその紅茶に一服盛られていた」みたいな、演じている役によってはミステリ的な不穏さを、ちらっ、と感じるときもあるんです。…「は?」って感じですよね。わたしも書いてて「は?」って感じです。
(ちなみに竹田さんのボイスは上に引用したHeavenlyHellyの公式サイトで聴けますので気になった方は是非)

「HeavenlyHelly」は、ボーイズアイドルコンテンツなので、ドラマで登場する楽曲をキャストさんが披露するライブもあったのですが、もう、どれもこれもむちゃくちゃ良かったです。FAB-ELファブエルも、Inferno Tellerインフェルノテラーも!!
(注:どちらもドラマに登場するアイドルグループ名で、演じる声優さん自身が歌ったり踊ったりしておられます)

ライブの感想は、もう本当に最高だった~としか言いようがなく、竹田さん目当てで会場に行きましたが、どのキャストさんもめちゃくちゃにかっこよくって、自分自身を商品にしている人の輝きって、本当に底の底からパワーがあるよな~と圧倒されっぱなしでした。

実はわたしは、あまりアニメや漫画には明るくなく、声優さんのこともそんなに詳しくはありません。

わたしは、わたしの人生でやりたいことや出会いたいことがたくさんあって、仕事や家事や家庭生活をしながら、興味のあるコンテンツを一気に抱えると、途端にオーバーヒートしてしまうポンコツな性格なので、応援したい気持ちはめちゃくちゃあるのですが、本当に陰の陰から陰ながら応援…といった感じです。
それに加えてアニメ関連のイベントはどうしても首都圏が多く、関西住みの身からしたら交通費だけでも結構な出費…ということもあって、ここぞ!というタイミングを見計らって、現地で見る機会を作るのが今のところ自分にできる精一杯です。
それと、これはコロナ禍を経験して感じたことですが「会いたいと思う人には自分で吟味して会いに行く!」ということは、そのときの自分のこころに従って大事にしていきたいなと。

note以外のSNSをわたしは現状運用していないので、このnoteが竹田さんや他のキャストさんのエゴサに引っかかることはおそらく無いと思う……のですが、ヘヴヘリ運営さんとかに見られたりしているのだったら正直恥ずかしいし(じゃあ書くなよって感じだけど、でも、もし思いが届けられるのであれば嬉しいような気もする)書かずにはいられないくらいめちゃくちゃ楽しかったし、素敵な企画を通じて、ひとりの人間が小さな夢を叶えることが出来て嬉しいです!てことはやっぱり記録に残すべきかなと思ってこの記事を書きました。

これからも竹田海渡さんはじめ、ヘヴヘリキャストの皆様のご活躍をお祈りしております。引き続きボイスドラマ配信などを楽しみつつ、応援していきます。

さてさて、次の記事からは読書記録や創作や日記に戻ります。
(けど、この記事書くのなかなかに楽しかったので、またこういう系統の記事もちょっぴりと顔を出してくるかもです。)

あ~~~でも願わくばもう1公演くらい行きたかったよ~~!!!
別のイベントでもいいからさ~~~来年でもいいからさ~~~~!!!






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