菊花賞　全頭診断

１　ワールドリバイバル（15番人気）
2000以上の同級で勝てるビジョンが見えない。最内枠でロスなく競馬が出来ても馬券内は難しい。

２　アサマノイタズラ（5番人気）
セントライト記念で他馬を圧巻した余裕の差し。今回の延長も期待が持てる。

３　タイトルホルダー（4番人気）
スタミナを要求される3000mかつ阪神において、この馬は要注意。今回、内枠をとれたのは収穫。頭も狙える。

４　ロードトゥフェイム（16番人気）
前走2500でしっかり勝てている実績はあるが、このクラスでは厳しいと思っている。紐には届かない。

５　レッドジェネシス（2番人気）
本命候補。スタミナ随一であり鞍上、枠も申し分ない。余程のミスや道中のロスがなければ馬券内は外さない。

６　セファーラジエル（17番人気）
菊花賞制覇のキズナ産駒で穴候補として期待大。当日の状態にも要注目。

７　ディープモンスター（7番人気）
今回一転する可能性大。やや瞬発力を求められ進路を妨害された前走は度外視。皐月賞の追い込みは父の素質が十分垣間見える。今回どっしり本来の競馬ができれば一変できる。

８　エアサージュ（10番人気）
相手を見れば能力的にもうひとつというところだが、洋芝でしっかり結果を残し、持久力のかかる今回は紐候補として十分。

９　ヴェローチェオロ（12番人気）
本来、長距離向きではあるものの、前走しっかり力を使ってるだけに中一周の本走は疲労を度外視できない。

10   モンテディオ（13番人気）
長距離は向いているが、最後の直線勝負。併せ馬で勝ち切れる馬ではない。印は3着までとしたい。

11   ディヴァインラヴ（6番人気）
重賞初参戦の本馬だが、実力はすでに重賞クラス。鞍上がしっかりと癖を掴んでいるであろうことから怖さはある一頭。

12   ノースザワールド（18番人気）
負けても失うものはない。大胆な競馬が出来れば。

13   アリーヴォ（11番人気）
距離は向かない。のびのび走って欲しい。

14   ステラヴェローチェ（1番人気）
皐月賞、ダービーと好走し、人気馬の一角となりそうだが、今回は厳しい勝負になると考えている。

15   ヴァイスメテオール（9番人気）
ラジオ日経賞の走りが見事。素質的に期待大。

16   グラティアス（14番人気）
持久力はあるが、走りが不安定。一発は期待。

17   ヴィクティファルス（8番人気）
折り合い面で不安が残る。枠も残念。

18   オーソクレース（3番人気）
素質面で優れていることは前走で証明済み。大外枠が逆に良い。吹っ切れた競馬ができれば。