嬉しい悲鳴

こんばんは、ウマゲノム先生です。

昨日の全日本2歳優駿は
矢作芳人厩舎のフォーエバーヤングが
2着馬を7馬身千切る大楽勝でしたね。
これまで追込みの競馬だったのが
昨日は一転して先行する競馬。
柔軟に対応した馬と坂井瑠星騎手の手腕
双方に拍手を送りたいです。

ちなみにこの馬のオーナーは藤田晋氏。
「ウマ娘」の成功だけでなく
サッカー町田ゼルビアのオーナーとしても
今年はかなり名を成した人でしたね。
その勢いは止まらず競馬界をも席巻し
京都2歳ステークスを制した
シンエンペラーの馬主としても
知られていますよね。

そして昨日の圧勝劇✨
2歳ダート戦線の頂点に立ったことで
来年はどうするのかと夢が膨らみます。
藤田オーナーは来季の展望として
羽田盃→東京ダービー→ジャパンダートダービー
と来年から整備されたダート三冠を狙うか?
それとも思い切ってケンタッキーダービーに
駒を進めるのかと選択肢が広がったそうで
オーナーとしても迷っているようです。
そのオーナーを支える立場である矢作調教師も
「オーナーの夢を優先させたい」
と海外挑戦を示唆したそうで
来年はそれが現実になるかもしれませんね。

ちなみに先述のシンエンペラーも
英ダービー参戦を視野に入れているそうで。
こちらも夢が広がっていますね。
さて、どうするのやら?注目しましょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?