どうして水中にルプスがいんだよ。適性はどうなってんだ適性は。【アセべ】

これは僕の感想です。世間一般のアセべユーザーを貶める意図はございません。

アーセナルベースはリンクステージになってから、ステージ固定制となり、現在は水中ステージ真っ最中。
僕もプレイ中なわけですが、まぁ感じたことが一つ。

適性Cの鉄血機体多くね?

アセべのカードにはそれぞれステージ適性というステータスが組み込まれており、一応、適性が高いほど微細なバフがかかるという仕様がある。
LX02(リンクステージ02)に入ってから水中適性の高いMSも登場、ステージ固定制も相まって、水中適性高めのMSで溢れかえることやろなぁと思っていた訳だが

まぁ見事に、本作トップクラスのユニット『ガンダム・バルバトスルプス+三日月・オーガス』で溢れかえっている。
別に全てのプレイヤーがそうとは言っていないけども、明らかに採用率が高い。ランクマやってたら5回に3回は当たる。鉄血リンク以外作品リンク発動してないデッキとかにも当たったことがある(極端な例)

じゃあ、なんでかなと考えてみた結果

まず実力が段違い。
上記二枚はLX02の目玉であり、明らかに高いステータスが設定されている上、この2枚で組ませると専用リンク『狼の咆哮』が発動し、鉄血リンクまで発動していると、攻撃力が1400、HPも1000を余裕で超える。
この数値は、LX01からのリンク効果が重複するようになったことにより得られた結果だが、並のMSとPLじゃこうはいかない。HPリンクの重複がないとHP1000なんてまず行かず、攻撃力もいけて1000が限界である。

あと、鉄血周りの優秀さも外せない。
LX02で追加された鉄血周辺カードはどれも優秀であり、コスト2制圧でSPアップを持つラフタ、戦況リンク持ちでHPが高い昭弘、ルプス三日月と同じく専用リンク持ちのガエリオ+キマリストルーパー、単体制圧力の高いグレイズ・アイン、とどれを組み込んでも戦力になる。

そして、何より新アビリティ『撃滅』が強い。
ルプスやキマリストルーパーが持つこのアビリティは、相手に単体ダメージを与え、それで撃破した場合は相手の修理時間を延長する。基本的には瀕死の相手にとどめを刺すアビリティなのだが、持っているルプス三日月、ガエリオキマリスの攻撃力が高すぎるため、単発で350~400のダメージをたたき出す。それにより、単純なダメージソースとしても超強力、挙句の果て、拠点へのダメージも稼げてしまう訳なので、稼働初期は殲滅4編成で拠点を押す構成が流行っていた。対防衛なら一発でHPを削り切るし、対制圧でもHPを半分以上持っていくので、大方の事態に対処できる。通常の高コストユニットは多くてもHP800程度なので、HP半分になると対ルプスではデッドラインである。

とここまで羅列してわかる。

ステージ適性がCだったところで、こいつらは止められない。

そら流行るわな。
せめて撃滅のダメージ量が減れば結構マシにはなりそうだけど、LX02中は無理でしょうね。
多分LX02過ぎたら色々調整が入るので、それまでは悪魔の力を借りるか、やり過ごすかはプレイヤー次第でしょう。
LX02は、いかに早くルプス三日月を処理できるか、にかかっていると言っても過言ではない、と僕は考える。
それはそれで楽しいけど、ランカーはきついだろうなと思う今日この頃。




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