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注目の馬をご紹介!

いよいよ今週から4週連続春のG1シリーズが始まりますね♪
第1弾は、電撃1200m春のスプリント王決定戦 高松宮記念🐴💨💨
重賞勝ち馬13頭の群雄割拠の大混戦!昨年のような大波乱も起こるかもしれませんね!?

注目馬紹介🐴

1年4か月振りの復帰となる一昨年のスプリンターズSの覇者ピクシーナイト
3歳でのスプリンターズS制覇でスプリント王の座に就いた。続く香港スプリントで故障した先行馬に巻き込まれて競走中止。左前脚を骨折するなどして、長期休養。
今年に入ってからの1月28日に帰厩し、阪急杯で復帰予定だったものの、今度は後肢の歩様に違和感が見られたために放牧へ。その後、順調に回復したことで、高松宮記念への参戦が決定。今月7日に再び帰厩した後は、問題なく乗り込まれている。1週前追い切りで15日栗東坂路=4ハロン50・3ー36・6ー12・1=一杯)古馬3勝クラスのインフィナイトを追走し、3馬身ほど先着。長期休み明けでも時計は出ており完調手前の8割程度は仕上がっている。最終追い切りでの動きに注目したい。

昨年の覇者、ナランフレグ
連覇の難しいと言われる高松宮記念でキンシャサノキセキ以来の連覇の偉業がかかる一戦。今年初戦オーシャンS 0.7差の9着(上がり3F 33.2秒メンバー中2位)は、斤量59キロを背負って馬体重+15キロと明らかな本番を見据えての仕上げだっただけに悲観する内容ではない。
大目標の今回は、中京コースに替わるのは大きなプラス材料。着順を大きく下げた前走から伏兵扱いになるかもしれないが、昨年同様にアッと言わせるシーンがあっても不思議ない。

今回と同舞台で行われた今年のシルクロードSを勝ち、スプリント重賞3勝目を挙げたナムラクレア。GⅠは2021年阪神ジュベナイルフィリーズ5着、2022年の桜花賞3着、スプリンターズS5着と全て掲示板(5着以内)を確保と牝馬ながら安定感は抜群。待望のビッグタイトル奪取を狙う。

JRA平地重賞6勝のメイケイエール。同じ白の一族のソダシと並ぶ現役最多勝タイ記録。ただ、GⅠでは6戦して4着が最高着順とワンパンチ不足な印象。昨年秋のスプリンターズSも1番人気で14着に敗れており、気象面が1番の課題か。歳を重ねて落ち着きが出てくれば、ビッグタイトルにも手が届く力は充分に備えている。

2020年朝日杯フューチュリティSを、1分32秒3の2歳コースレコードで勝利したグレナガディアーズ。翌2021年は阪神Cを制した。休み明けぶっつけで挑んだ昨年の高松宮記念では3番人気に支持されるも12着。今年は阪急杯(7着)を使った去年とは別のローテーションでリベンジに挑む。

1勝クラスから破竹の4連勝で阪急杯を制覇を果たしたアグリ。レース内容からも充実著しい今年のメンバーの中でも1番の上がり馬と言える。ただ、過去に1度だけ経験した1200メートル戦では、キャリアで唯一の4着に敗れており距離への対応が鍵となりそうだ。短距離戦線で多くの実績を残す安田隆行調教師なだけにスプリント仕様に仕上げてくるかもしれない。

ブリンカーを着用して以降〔4・3・0・2〕の安定した成績を残すウインマーベル。3着以内を外した2戦はともに3か月以上の休み明けだった。休み明けの前走は7着に敗れたが、叩き2戦目での上がり目も大きく反撃に燃える。

前哨戦のオーシャンSを鮮やかに差し切り、昨年のキーンランドCに続く重賞2勝目を上げたヴェントヴォーチェ。過去7勝は、右回りで6勝と新潟の直線競馬での1勝。初めてのコーナーがある左回りコースへの対応がポイントになるが未知の魅力も大きいと言える。

どれが来てもおかしくないタレント揃いの一戦💰メンバーを見てるだけで楽しみになってきましたね🎶

次回は、同僚からも⭕⭕式だから獲れた!⭕⭕式じゃなかったら獲れなかった!など好評を頂いている私の予想の肝となる調教診断を公開していきますので、また見に来て下さいね😉

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