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2023/2/5 東京新聞杯【予想】

実は本日4回目のワクチン接種をしてきました~腕が上がるうちにこの記事を書ききりたいと思います(笑)

今回のPointはずばり枠順脚質です。先行逃げ馬が少ないため緩いペースで直線前が空きやすく、今の東京はインから中段が伸びるため枠順による有利不利が出やすい状況です。人気馬が外枠になったことから人気の無い内枠の馬にもチャンスが巡ってきそうなレースになりそう🔥

この予想はこちら👉東京新聞杯【傾向編】をベースにしておりますので、是非こちらもご覧ください。

【傾向】

【結論】

◎:3番 #ジャスティンカフェ
〇:5番 #インダストリア
▲:15番 #ナミュール
△:2番 #ウインカーネリアン
☆:12番 #シュリ

【買い目】

馬連:◎→〇▲△☆ 計4点
ワイド:☆→◎〇▲ 計3点

【見解】

1番 #プリンスリターン  ⇒ 消し
屈腱炎明け1年2カ月ぶりはさすがに手が出せない。外厩なども使っていないぽいので、深く考えずに軽視。仮に馬券内に来ても諦められる。

2番 #ウインカーネリアン  ⇒ 連下候補
前走は明らかに直線で不利を受けて消化不良のレースとなった。大型馬なので叩き2走目の今回がねらい目か。前々走ではダノンザキッドに先着して勝利しているが、超前有利のSペースだったので過信は禁物。傾向面では、可もなく不可もなくという感じ。

3番 #ジャスティンカフェ  ⇒ 本命候補
前々走の毎日王冠は非常にハイレベルな1戦で東京芝1800mでは過去10年で最速タイムだった。出走していたサリオス、ダノンザキッド、ノースブリッジが後に重賞で活躍していることもハイレベルを裏付ける証拠になりえるだろう。前走のマイルCSではスタートで隣の馬に挟まれる形でポジションを落とし、直線では伸びる外側が混み合ったため内を選択し敗戦。着差は0.4秒だったが不利な内を走って上り2位の脚を使えたのは評価できる。今回は内側のウインカーネリアンが先行しそうなので空いたスペースを利用して中団内を確保できれば面白い存在。

4番 #ピンハイ  ⇒ 消し
2走前の西宮Sでの1:44.3というタイムは過去10年で4番目と非常に評価できる内容であり、右回りの阪神は得意としている印象だ。それを裏付けるようにミッキーアイル産駒は競馬場(芝)では阪神競馬場を最も得意としている。一方で東京競馬場での成績は悪く単勝回収率はたったの23%である。レース傾向的には、プラス要素が多く人気しそうなだけにここで軽視してみる価値もあるか。

ミッキーアイル産駒競馬場別成績

5番 #インダストリア  ⇒ 対抗候補
前走は6か月の休み明けで+14kgだったが、前有利展開を4角10番手から余裕をもって差し切った。やや追走に苦労しているようにも見えたので、差しが届きやすい東京替わりはプラスに働くだろう。とはいえ、前走は3勝クラスでタイム的にも平凡かつ3歳による斤量の恩恵を受けてのものだったため過信は禁物。3走前のNHKマイル走破タイム1:32.7辺りが近年のこのレースの馬券内ボーダーラインなのだが、近走の成長&枠順を加味して馬券に入れる。傾向的には、ミスプロ系の馬はそこまで好走率が高くないので注意が必要だが、前走/年齢面で好走データに当てはまっており、好相性のハーツクライが母父にいるのもプラス材料。

6番 #マテンロウオリオン  ⇒ 消し
東京競馬場とはいえ最後方から大外を回す競馬だと今の馬場状態では馬券に入れない。開催が進んできたら一変があるかもしれない。

7番 #タイムトゥヘヴン  ⇒ 消し
出遅れ癖のある馬で直線詰まることが多い。近年は外伸び馬場でしか活躍できていないため、開催を待ってから買いたい。傾向的にもマイナス要素が多く買いにくい。

8番 #ファルコニア  ⇒ 消し
逃げ馬候補。2走前では前有利馬場で勝利を収めたが基本的には好走には強い馬場バイアスを必要とする。特に東京競馬場では先行馬少ないとはいえ逃げて残るのは至難の業。傾向的にはディープ産駒であること以外はマイナスな要素が多い。

9番 #ショウナンマグマ  ⇒ 消し
直線が長い競馬場では大きく負けている。今回は数少ない先行馬だがさすがにここでは厳しい。傾向的には、やや不利な要素が多いか。

10番 #ピースワンパラディ  ⇒ 消し
不利な高齢馬で傾向的に押せる要素は少ない。

11番 #カイザーミノル  ⇒ 消し
前走は内伸び馬場を外から追い上げ0.3秒差5着。やはりロードカナロア産駒なので中京競馬場とは相性が良いのだろう。今回の舞台の東京は【0,0,1,4】で得意とは言えず、レースメンバーも上がるのでここでは難しいか。傾向的には、高齢馬で前走左回りと不利な傾向に該当している。

12番 #シュリ  ⇒連下候補
前走は取り消し明けで4カ月ぶりのレースだった。結果としては0.5秒差で負けてはいるがトップハンデで不利な直線外を回してのものなので、叩いた今回は巻き返しが期待できそう。東京新聞杯はハーツクライ産駒の3着内率が7割を超えている点も推せる要素。その他の傾向ではあまり良いところは無い。

13番 #サクラトゥジュール  ⇒消し
重賞実績のない馬を不利な外枠では買いずらい。近2走はリステッドで連続2着しているがメンバーがほとんど同じ。

14番 #エアロロノア  ⇒消し
前走は内差し有利のバイアスで展開が向いた感はあるものの2着確保でやはり冬場【3,1,3,1】は走る。3走前と4走前の同コース走破タイムがどちらも1:32.5だったことからこれがこの馬の限界と仮定すると、限界近くの能力が出せればぎりぎり馬券内というところだが、今回は7枠で能力を出し切れなさそう。中3週と間隔を詰めた時の成績が【0,0,1,5】とよろしくは無いのも不安材料。傾向的には、成績の悪い前走左回りではあるものの、笹田厩舎と武豊騎手がこのコース得意。

15番 #ナミュール  ⇒単穴候補
秋華賞5着だったアートハウスがG3愛知杯で楽勝しているところを見ると昨年のクラシック世代はやはり強かったのだろう。アートハウスのように楽勝というパターンも考えられるが、今回は久々のレース×距離短縮×外枠なのでポジション的に不利を多分に受けそう。本来は本命だがここは一旦評価を下げる。

16番 #プレサージュリフト  ⇒消し
輸送競馬が苦手な馬で今回の東京開催はプラス。このコース3着内率5割越えのルメール騎手が鞍上で同じく5割越えの木村厩舎の馬なので期待はできるが、大外枠は正直かなり厳しい。スタート後すぐに内に入れるなど何らかの作戦が必要だが、馬群に入って差し損ねるリスクなどを考えるとある程度人気する中では買いにくい。同枠のナミュールと比較するとスタートがより遅い分買いにくい。

#競馬 #東京新聞杯 #データ分析

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