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一口馬主クラブ紹介②

前回のクラブ紹介の記事はお役に立ちましたでしょうか?
これから始める方の参考になるような発信をしていきたいと思います。

ロードサラブレッドクラブについて

今回は私の出資頭数が最も多いロードサラブレッドクラブについて発信していきたいと思います。
最初にクラブのシステムを簡単にまとめます。
入会費は10,000円+消費税。月会費は2,500円+消費税、1頭につき1,200円の維持費となり、最低限必要な費用は3,950円。その他に年に一回保険費用(出資金の3%程度)が費用となります。
他のクラブ(月3,000円+消費税が平均的)と比較して月会費が500円安いことは継続していくためにはメリットだと思います。
出資馬の情報発信についての更新回数が多く、近況が把握しやすいのもこのクラブの強みと言えると思います。
一方でホームページに会員専用ページはあるもののマイページがない点や馬への出資などホームページからの申込ではあるが、後日書類日記入し郵送する必要がある点など他のクラブと比較するとIT分野は弱いのだと感じます。また、毎月の会報誌もありません。この点はデメリットと認識しておく必要があるのではないでしょうか。
このデメリットと毎月の月会費差額500円のメリットの差をどう感じるかが他のクラブと比較する際の判断基準の一つになるのではないでしょうか?

出資馬について

「ロードカナロア」が輩出され競走馬としても、今では種牡馬としても成功を収めています。
このような馬に出資出来るなら!と思い入会すると厳しい現実が待っています。
結論。芝での重賞級の馬への出資はかなり難しいと思います。
最近出資可能な馬で最も活躍しているのは「ロードマイウェイ」でした。
しかし、この競走馬以外は重賞戦線で走っていません。

一方で最近ダートでの戦績が良好です。
「ロードゴラッソ」や「ロードレガリス」「ロードエース」「ロードブレス」など重賞・オープンクラスで走っている競走馬が増加しています。
ネットでは「ロードダートクラブ」と言われるほどダートでの成績が良いクラブです。

ダートで走る馬に出資したいと思う方にはお勧めできるクラブです。ダートであれば平日の地方交流重賞などにも出走機会がありますので土日に限らず楽しめるのもダート馬のメリットといえるのではないでしょうか?

このクラブ最大のメリットは出資したい競走馬に出資出来る点です。
近年、一口クラブの人気が高まっており出資するにも抽選となることも多い。(特にノーザンファームの馬への出資はかなり人気している)
しかし、「ロードサラブレッドクラブ」は抽選になる馬は一部でありそのほとんどに出資出来る状況。入厩直前まで様子を見ることが出来るため、成長度合いを確認したあとに出資することも可能です。
また、途中入会を検討している方でも好きな馬に出資出来ます。
これは出資するうえでは大きなアドバンテージとなります。

まとめ

「ロードサラブレッドクラブ」は
・会員サービスよりも月会費が安い方が良い
・ダートで活躍する馬に出資したい
・出資する馬をギリギリまで検討したいもしくは途中入会を検討している

以上のような方であれば入会をおススメします。


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