見出し画像

白いシャツを売ること

こんにちは。
久しぶりにnoteを更新しようと思います。

このあいだの3連休は、トモミさんのブランド『白いシャツの店 レタル』の販売会の手伝いをしてきました。

『レタル』は、シャツという形を基軸に新しい"白い"シャツを提案しつづける非常にストイックなブランドです。

私は1年位前から、販売会の接客をしたり、ブログを書いたり、納品作業の手伝いをし始めるようになりました。

私がこの1年レタルを手伝ってみて感じたのは、"作ること"と"売ること"は全く違うということです。

いや、当たり前の話なんですけどね。
でも実際に、トモミさんの近くで働いてみて改めてそう感じたんですよね。

もちろんデザイナーのなかには器用なかたもいて、接客が上手なかたもいます。
でも、基本的には全く別のことが求められているなぁ…と。

どんな想いを込めて服を作ったのか。
なにと合わせて着たらいいのか。
お客さんはなにで悩んでいるのか。

そういうことを掬い上げて言葉にするのって、実際に作った人がやるにはしんどいこともあるんですよね。
押し売りにならないか不安になったり、客観的に説明しづらかったり。

…だらだらとふわふわとした話になってしまいましたが、売る側としてお客さんとの距離を大切にしていけたらなぁということを言いたかったんです。

このあいだの販売会でお客さんに「雑な感じですごいちょうどよかったです!」という素敵な褒め言葉を言っていただきました!
嬉しかったなぁ…。

あまりにも堅苦しかったり、丁寧すぎて「断りづらい…」と思われる接客はしたくないんですよね。
ちゃんと納得したうえで買ってほしくて。
そうじゃないと、楽しく着られないじゃないですか。
帰り道とかも、気持ちがざわざわしてテンション下がるじゃないですか。そういうときって。

だから、友だち感覚(半分友だちみたいなお客さんもいますが!)だけど、しっかりアドバイスできる接客ができたらいいなぁと思ってがんばってます。

しばらく接客する機会はないのですが、各種SNSでも細々やってるのでどうぞご贔屓に。

こういう話って、なかなかする機会ないよねぇと思ったので書いてみました。

おしまい

よかったらサイトも覗いてみてね。
白いシャツの店 レタル
http://www.retar-amip.jp/

eri


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?