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「北見の頼れる模型店:鳩屋模型」模型店紹介シリーズ

執筆 北見工業大学模型同好会部長 横田浩祐
※この記事はお店の許可を得て執筆しています。


今回は鳩屋模型さんを紹介!

お久しぶりです。北見工大模型同好会部長の横田です。この記事を読まれている方の中には先日行われた第一回全道学生模型展示会を受けてここにきている方もいらっしゃると思います。この全道学生模型展示会の告知ポスターを置かせていただいた模型店の一つが鳩屋模型さんであります。それ以外にも我々北見工大は普段からお世話になっており、今回このnoteでの記事執筆を許可していただきましたので、紹介記事を書かせていただきます。

お店の場所は北見市北1条西3丁目7-4

北見駅正面の商店街の一角にあります。駅正面から中央通りを行き、北一条通りへ曲がることで左手に鳩屋模型店が見えます。駐車場は無いので車でお越しの際はご注意を。


お店正面の様子。鳩屋模型店と看板があるので一目でわかりやすいです。

いざお店の中へ!


入り口を入ってすぐの様子。これだけでワクワクします。

お店について

商品を買うと、500円ごとに1ポイントもらえるポイントカードがもらえます。スタンプ40個で500円分の割引券になります。(値引き品、クレジットカードでのお支払いには擦印できません)またお店の定休日は水曜日・木曜日ですが、「祝日が重なる日」は営業しています。詳しくは鳩屋模型さんのXを確認ください。
実はお店は70周年を迎えたそうです。そこで今回鳩屋模型店さんの水木さん、武田さん、清水さんにお話をうかがいました。

・取扱商品

基本的にはジャンル幅広く取り扱っているそうです。輸入品はないそうですが、注文は可能です。新製品や再販された商品もそろえられており、色々なキットが販売されています。また、ミニ四駆やエアガン等も取り扱っています。

店内の様子その1。カーモデルがずらりと並んでいます。


塗料などの模型製作に必要なものも取り揃えられており、我々もいつも助けられています。


店内の様子その2。眺めるだけで時間が過ぎていきます。

北見はキャラクターモデルが盛んだそう。他の所だとそうでもないそうなので、これが北見の特徴なんでしょうか。

キャラクターモデルいっぱい。自分もそのうち作りたい。


仕入れはその時のブームにあわせてとのこと。最近だとガンダムの映画があったのでその商品や、ウクライナのメーカーが作った模型等を販売しているそうです。おすすめのキットは動物・昆虫などのキットだそう。今だと面白いデザインのものが多くあってとても興味深いです。


オススメキットの紹介をしてもらっています。独特なデザインのカブトムシがちらほら。


鉄道関係もたくさん。一つ鉄道関係か怪しいものもありますが。

スケールモデルもまたオススメのキットだと教えてもらいました。理由はきれいに作る必要がないから。ついこの間部員の一人がスケールモデルを作ったのですが、同じこと言ってました。納得。

スケールモデルもたくさん
飛行機もたくさん。奥にいるのは私です。

学生モデラーへ

今回UMAのnoteに掲載するにあたって、鳩屋模型店さんにいくつか事前に質問を送らせていただいたのですが、その中で「学生モデラーへ一言」という質問もさせていただきました。

Q.学生モデラーへ一言ありますか?
A.作る力も大事だが、見る力も大事。他の作品や実物を実際に見て、そこから色々な事を吸収してほしい。そして最終的にはオリジナルの作品を作ってほしい。

昨今色々な媒体で色々な情報が入手できますが、実際に自分の目で見てみないと分からない部分も多い。だからこそ見る力も大事にしてほしい。きっとそこから得られることは大きいし、オリジナルの作品を作る時もそれは役に立つはず。
今回このお話を聞いて、私たちが対面で模型展示会をやる意義というのはこれもあるのではないだろうかと思いました。是非皆さんも展示会や実物を見れる機会がありましたら、参加してみてください。その経験は今後のモデラー生活にきっと役立つはずです。

最後に

鳩屋模型へ初めて行ったとき、自分がこういったお店に入るのが初めてなのも相まって、すごくワクワクしたのを覚えています。ぜひ皆さんも一度お越しになってはいかがでしょうか。いろんな商品があるのできっとお気に入りの物が見つかるはずです。
そして画面の向こうにいる(かもしれない)北見工大新入生の方。是非鳩屋模型でキットを買って私たちと一緒に作りましょう!
最後になりますが鳩屋模型の水木さん、武田さん、清水さん、今回は取材の許可・noteへの掲載許可・全道学生模型展示会の告知ポスターの掲示を快く許可していただき有難うございました。今後とも北海道学生模型連盟と北見工業大学をよろしくお願いいたします。
それではここまで読んでいただき有難うございました。それではまた次回。


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