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コンビニのレジ前

脳ツ(脳内ツッコミ)part2

前回は飲食店での脳ツでしたが今回は
コンビニのレジ前での脳ツをお届けしたいと思います。

ちなみに、今回も脳ツというよりも私の心のイライラや焦りのようなものをツッコミという形にしている体なのでご理解の程よろしくお願いします。

時は朝のコンビニ
通勤・通学のお客さんが慌ただしく商品を選んでいる中、そこに私もいました。

私も商品を選びいざレジへ
すると当然ですが列ができていました。

普段は短いレジまでの道が、万里の長城ほど長く感じるのが朝のコンビニです。

その万里を、千里、百里と進むうちに
やっと、私の前に1人のお客さんそしてレジというところまで漕ぎつけました。

そう今回の脳ツ相手は、その私の前の人です。


その人は、レジまで次というところで、
何もしていなかったのです。

そう、何も

この何もしていないということの意味がお分かりでしょうか?

黙々とコンビニで買い物をしてレジを済ませて店を出る

そう何ものでもないコンビニでのルーチーンワークです。

ただ、朝のコンビニではそれが命取りになる、、


その人がレジ前で何もしなかったことで、私はその後に起こる事を、かのノストラ某よりも正確に予想できてしまいました。


その人が何もしなかった結果、、、


「レジが長い長い」


そうなんです。その人が何しなかった結果、
そのひとがレジに呼ばれ、商品を置いて何もしない

レジからピッピっとこぎみ良いリズムを奏でる中
何もしないその人

そして店員さんが素早く商品をレジに通してお会計を促す。

そこでやっとその人は動くんです。
その時その人は動いたなんです!!

みんなが慌ただしく商品を選びレジに持っていく、それに応えるように店員さんも自身のスキルを否応無しにぶつけて対応してくれている。

慌ただしい中にも一種のシンフォニーが生まれている中一筋の不協和音が、、、

その人です

何もしないということがそのコンビニにとっての不協和音、異質なものに変わったのです。

この何もしないということでリズムがワンテンポ、いや、ツーテンポほど遅れるのです。

店員さんがお会計を促してから財布を出すということは破滅へのロンドなのです。

そしてその何もしなかった人がようやく動いたかと思ったらそこからその人が怒涛の動きを見せます。

「え〜〜、、、、、〇〇番」

ここにきてたばこ!!!!

しかも案の定その人は何もしていないからタバコの銘柄の番号もその時になって探すんです。

ただなぜかその人は、タバコの銘柄を言う時は謎の優しさをみせました。

銘柄の名前ではなくて番号で言ったのです。

「その優しさ今やない!!!!」

脳ツが止まらない、、

「この時間に限ってはその優しさをグッと堪えて銘柄の名前でゆうて!」

これは私のある仮説から導き出したツッコミでもあるのです。


先程はその人が言った通りタバコの番号だと、その番号を探すのに時間がかかります。
しかし、銘柄の名前を言うのは時間がかかりません。
さらに、朝のコンビニというのはコンビニの中でも1番いそがしい時間帯、そのコンビニの店員さんは精鋭が選ばれる、もしくは朝の時間に揉まれて精鋭になる人が多いと思うのです。

なので、タバコの銘柄の名前を言われてもバタバタする店員さんは少ないのではないかと、、、

とてつもなく話がそれましたが

「待ってる間に商品の大体の値段予想して財布取り出して、自分の目当てのタバコの番号を見とかんかいっ」

長々と書き連ねましたがこれが言いたかった、、、

普段のコンビニなら全然気にしないんですが、忙しい時間帯は忙しいからこそ、自分にとっても店員さんにとっても他のお客さんにとっても早く買い物を済ますことができるように心がけていきたいものですね。


皆さんも、その人になる可能性がある事をお忘れなく、、、

私もですけど!
レジ前には特に気を張って生きていきたいと思います!

それではまた次回



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