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海外進出関連ニュースまとめ:20231208#339

海外進出にまつわる日々のニュースをnoteにまとめています。
実施の目的は以下2つ、時間をかけずにサクッとまとめることを心がけます。

・キャッチアップ
・チームメンバーとの目線合わせ


また、時折現れるであろうコメントに関しては、あくまで個人的見解に基づくものです。


■米ヒューストンで農林水産物・食品輸出支援プラットフォーム設立

「農林水産物・食品輸出支援プラットフォーム」は、2030年までに日本産農林水産物・食品の年間輸出額を5兆円に到達させるという目標の達成に向け、農林水産物・食品の輸出事業者や現地の食品事業者などを現地発の視点で専門的かつ継続的に支援する枠組み。在外公館とジェトロ海外事務所が主な構成員となり、これまでに市場として有望視される8カ国・地域に設置している。米国では2022年4月にロサンゼルスとニューヨークに設置し(2022年4月28日記事参照)、ヒューストンはこれらに次ぐ国内第3の拠点となった。

米ヒューストンで農林水産物・食品輸出支援プラットフォーム設立

■スタンデージ、三菱商事・ABCクッキングスタジオと地域創生で連携 日本産品の海外販促イベントプロジェクトを開始

デジタル貿易プラットフォームの開発・提供を手がける株式会社STANDAGE(東京都港区、代表取締役社長:足立彰紀、以下スタンデージ)、三菱商事株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:中西勝也、以下三菱商事)、日本及びアジア圏に料理教室を展開する株式会社ABC Cooking Studio(東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:志村なるみ、以下ABC)はともに、地域創生を目的とした日本酒および日本産品の販促イベントプロジェクトを開始いたします。

第一弾はシンガポールをターゲットとし、23年12月から24年2月にかけて、現地の料理と日本酒のペアリングをテーマとした料理教室をABCの現地スタジオにて開催いたします。扱う日本酒はその場で予約・購入が可能で、購入金額に応じて当該酒蔵での日本酒づくり体験等の特典を付与することで、生産地へのインバウンド流入を促します。

スタンデージ、三菱商事・ABCクッキングスタジオと地域創生で連携 日本産品の海外販促イベントプロジェクトを開始

■フランクフルトで食品素材展、1400社出展 プロテイン、コラーゲンなど目立つ

食品素材展示会「Fi Europe2023」が11月28~30日、ドイツ・フランクフルトで開催され、約3万人が参加した。67ヵ国から約1400社が出展。前回の約930社を大きく上回り、出展エリアは前回から22%アップした。プラントベースがトレンドになっているほか、プロテインやコラーゲンの展示が目立った。

フランクフルトで食品素材展、1400社出展 プロテイン、コラーゲンなど目立つ

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