夢と夢のすきまに #1
さて、こういうことはありませんか?
私は私の人生を生きているのかしら?
この感覚大切だなと僕は思う。夢を日記のように記録し始めて23年目になってます。するとこういう感じ。
夢をみる。それを日記のように書く。
意味がわからないからそのまま放っておく。
生活していると、突然、夢の内容が浮かんでくる。あれ?
もしかして、その夢ってこういうこと!みたいな。なんとなく、気づきみたいなことがありますね。確かに。
例えば、夢の中に女の子が出てくる。その時に何か僕は夢の中で困っていた。するとその女の子がスラスラっとやってくれて助かる。
すると、なにが起こるかというと、日常の中で女の子が出て来たら、いつも以上に女の子が話していること、行動が気になったりしている自分がいる。これっていつもよりアンテナが確実に伸びている。
その結果、これが非常に面白いのだけど、今の自分にとって必要な人ではなくて、ずいぶん先の将来に自分とって、とても意味がある人に出会っていたりする。
こういう風に自分の人生見てみると、夢に相当振り回されている気がする。ところが実は、夢に生かされている自分の方が、自分で何かを切り開くより自分のことを次々に発見していることに気がつく。
これがなんとも夢の不思議なところ。
夢に振り回されて、本当に自分の人生生きているのかな?
と、もやもや生きるのもなかなか、いいものです。
(時々、こんな感じで夢の話書いて行きますね。)
もしよかったら見た夢覚えているうちに書き留めて見てください。きっと、何か面白いことが起こると思います。
写真:『TON PARIS』(茂田井武)より
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