【シンウルトラマン考察】劇場公開前に整理する、シンウルトラマンについての疑問と予想！！
次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。 通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍威獣特設対策室専従班】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。班長・田村君男（西島秀俊）作戦立案担当官・神永新二（斎藤工）非粒子物理学者・滝明久（有岡大貴）汎用生物学者・船縁由美（早見あかり）が選ばれ、任務に当たっていた。禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。 禍特対には、巨人対策のために分析官・浅見弘子（長澤まさみ）が新たに配属され、神永とバディを組むことに。浅見による報告書に書かれていたのは・・・【ウルトラマン(仮称)、正体不明】。
現時点で明かされているストーリーライン。
上記である程度、序盤のストーリーが確定しています。
おそらく描写は長澤まさみ演じる浅見弘子の登場シーンから始まると予測。
疑問1.シン・ウルトラマンが登場して最初に戦う禍威獣は？
まず最初に上記ストーリーを拝見した時に感じたことです。
本作のヒロイン・浅見弘子はウルトラマンが地球に降り立った後に禍特対へと出向されることが明かされています。
このことから浅見弘子が出向する前に、禍特対を含めた人類はウルトラマンを目撃していることになります。
果たして、今作のシン・ウルトラマン作中においてウルトラマンが初めて戦闘をした禍威獣は一体どの禍威獣なのでしょうか。
現在公開されている情報の中では、シン・ウルトラマンの予告にもあるネロンガが地球における初めての戦闘の可能性が一つあります。浅見弘子が禍特対に出向して初めての出動がネロンガなのかもしれない。
もう一つはネロンガ以前にウルトラマンが作中で対峙している怪獣がいる場合です。それであるならば、まだ情報が公開されていないだけでベムラーのような禍威獣が登場する可能性もあるでしょう。もしくはウルトラマンの地球における初戦闘について軽く禍特対のメンバー間でお話がある程度だと思われます。
疑問2.禍威獣はなぜ日本だけに現れるのか？
全く分からん苦笑。
本件に関してはシン・ウルトラマンの予告で「なぜ禍威獣は日本にしか現れないのだ？」という発言をもとにしております。シン・ウルトラマンの予告を見た上で、初めて我々も作中における設定を知ることができただけで、これに関する情報は一切開示されておりません。
よくある話だと禍威獣を生み出している根源が日本にあるとかになるのではないでしょうか。例えば作中の1966.7.17にベムラーが日本に来訪していて、残留しているベムラー細胞が培養されて禍威獣が日本に現れるようになった。とか、それこそ本作の黒幕のメフィラスが禍威獣を出現させている。とか。
それこそ、初代ウルトラマンにおいても各怪獣の出自はある程度設定はされていましたが、時期が集中することに対しての名言は特にありませんでした。
今回のシン・ウルトラマン作中においては、しっかりと「日本にしか現れない」という部分にも着目してくれているのは、チャレンジングなことだなと感じております。
疑問3.神永新二はなぜウルトラマンなのか？
全く分からん苦笑その②。
地球人の姿をしている神永新二がウルトラマンへと変身する以上、なぜウルトラマンへの変身能力を有しているのかは、作中で明言されるでしょう。
果たして、神永新二は「外星人なのか、それとも地球人なのか」。
原点である初代ウルトラマンにおいてはハヤタ隊員が竜ヶ森上空で、初代ウルトラマンと起こした衝突事故により、ウルトラマンに命を救われる形で一心同体となります。
しかし今作における神永新二はあくまで警察組織の公安部所属であり、ジェットビートルのようなスーパーメカは登場せず、原点と同じようなシチュエーションでの変身能力の会得は難しいと考えます。
今回は公安部所属ということから発展させていきいましょう。
公安部時代から、何かしらの動きを察知して調査を行っていた主人公神永新二。その調査の過程で外星人の存在に気づくが、命を落とすか瀕死の重傷を負う。その神永新二の身体を借りた姿が今回のウルトラマンだと推測しています。
今件に関しては根拠はありません笑。なにせ、この件に関する情報がなさすぎる笑
疑問4.メフィラスの企んでいることとは？
メフィラスが企んでいることは、本作においては善意による行動なのかもしれません。本当にメフィラスは地球のためのことを思って、地球人のことを思って、行動を移している可能性があるかなと考えています。
具体的に予想すると統一思想のもとで行動できるように地球人を進化させるということなのではないでしょうか。ウルトラシリーズではよくあるイルドやスフィア、カオスヘッダーの理論ですね。
統一思想のもとでの行動となれば人類の愚かな行動である戦争や自然破壊、交通事故などをなくすことができます。一見、戦争や自然破壊などがない世界は聞こえはいいですが、統一思想のもとなので、人類の一人一人の性格や個性、趣味などは取り除かれます。メフィラスは地球人に半ば強制的な進化を促すことで、地球人類全体を救おうとしている。
ちなみにメフィラスによって進化させらる生物は人類だけでなく、今作で登場する禍威獣であるネロンガとガボラもメフィラスにより強制的に進化をさせられた禍威獣だと考えています。
ネロンガ⇨ガボらの系譜は、単純に初代ウルトラマンにおけるスーツが改造されていたことから外見がとても似ているだけというもの。それらのスーツを改造したという裏話をさらに展開させて、ネロンガとガボラは同種の進化形態という発想にしたのではないかなと考えております。
要は今回のシン・ウルトラマンにおける黒幕はメフィラスです。
疑問5. ウルトラマンはなぜ戦うのか？
本作でもウルトラマンは地球人のために戦うのですが、それはなぜ？なのか。
ウルトラマンは基本的にM78星雲の宇宙人です。
おそらく本作でもウルトラマンの出自に関しては明言はされないにしても、踏襲されるのではないでしょうか。
その場合、ウルトラマンがなぜ？地球のために戦うのか？というものが鍵になるのかなと思います。該当部分はティーザービジュアルの文言などから引用なのですが、「そんなに人間が好きなのか、ウルトラマン。」です。
上記の疑問4におけるメフィラスの企みがある前提でのお話になります。
要はメフィラスが目指そうとしている「地球のため」の人類の進化をウルトラマンがただ一人食い止めようとしているのではないでしょうか。
それはなぜなのか。
戦争をするし、環境破壊をいつまでも続ける愚かな人類をウルトラマンは好きでいてくれているから。好きになった理由はなんでもいいです。おそらくそれが彼にとっての地球人との友情、友愛なのではないでしょうか。
もしメフィラスのいう通り、統一思想のもと行動することができるように進化した場合、戦争や環境破壊を止めることができるかもしれません。しかし、その反面ウルトラマンが愛した地球人の個性などが失われてしまう。それをウルトラマンは必死にたった一人で守ろうとしている。
そんなウルトラマンの孤独なども描かれてくれるのではないかなと考えています。
疑問6.ザラブの行動
ザラブの行動は、メフィラスがウルトラマンに振られたことに対する腹いせです。
どーせ、そんなところ。
シン・ウルトラマン世界におけるウルトラマンは、戦績が浅い上ウルトラマンが敵か味方か分からない状態で偽物が現れた場合、人類はウルトラマンを味方と認識することは難しいでしょう。
おそらくザラブによるプロパガンダにより、ニセ・ウルトラマンが登場しウルトラマンは敵であるという世論を巻き起こすのでしょう。
その際に提出されるのがウルトラマン抹殺計画です。
疑問7.ネロンガ、ガボラ、ザラブ、メフィラス以外の禍威獣、外星人は？
いやー、ここまで来たらゼットンくるでしょ！！！
これは、予想ではありません。筆者の願望です。
でも！ゼットン出るでしょ！
だって、ほら。メフィラスとゼットン黒と黄色で体色似ているし。(適当)。
最悪、メフィラスがゼットンに変形するとかありなのでは？（ない）
劇中でのネロンガ、ガボラ戦はおそらくストーリー序盤の戦いになるでしょう。おそらくザラブとニセ・ウルトラマンも登場するでしょう。メフィラスとも戦うかもしれません。
しかし、ウルトラマンのラストを飾る存在。
それはゼットンしかありえない・・・あぁ、ゼットンでて欲しいな・・・
という、予想、考察もない、単なる筆者の願望でした。
小ネタでこれくらい挟むのでは？8選。
あとは小ネタで下記のようなものはあるのではないか？と予想しています。
本来であれば、初代ウルトラマンだけでなくウルトラセブンや、庵野監督が好きな帰ってきたウルトラマンネタなどもありそうなところですが、シン・ウルトラマンは初代ウルトラマンをベースに作られており、公開前の時点ではゾフィー以外の匂わせが一切ありません。
おそらく今回は、初代ウルトラマンに登場する、もしくは出したとしてもウルトラQが小ネタで入るくらいかなと思っています。大人しく庵野監督、樋口監督のシン・ウルトラセブン、帰ってきたシン・ウルトラマンを待ちましょう。
禍特対設立前の禍威獣としてゴメス、リトラなどのウルトラQの怪獣は写真か文章くらいで出そう
禍特対が結成されるキッカケになった禍威獣はベムラー？
ニセ浅見弘子（長澤まさみ）現る
巨大浅見弘子（長澤まさみ）現る
八つ裂き光輪見せてくれ！
外星人ザラブがコーヒーでおもてなしをされる
メフィラスがラッキョウが好き(これはタロウなのでない)EDのM八七流れる左上に歴代ウルトラマンの総集編が流れる。
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