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天盃龍

ちょっと前までラビュリンス使ってたヤツがなにを語れるんだ。



私自身つけめんのnoteをみて勉強しました。


今回のnoteはあくまで使った構築だったり実践で意識したことを書こうと思います。

天盃龍を使っている方向けに書いているので色んな説明を省いてます。


2日間個人戦2人チーム共に優勝しました。








この2つのレシピに特に善し悪しの差はなくなにかが悪かったから修正したというよりは意識するものを変えたというニュアンスのほうが正しいです。

ただ実はこの三連休の土曜日(初日)にも使っていました。そのレシピが下


このレシピはあんまり手応えを感じませんでした。


メインにアトラクター

このカード自体の強い弱いはともかく普通に発動すればただのマイナス1カード

相手が動く動かない関係なしにマイナス1背負ってくれるタイミングで発動しないと強くないので発動タイミングが難しいです。

なのに発動タイミングが条件によって狭まれていたり他のカード(エフェクトヴェーラー・増G)と噛み合いも最悪なので少なくとも対面を選ぶカードだと考えてサイドに落としました。


とはいえそもそも私自身が元々他デッキでもアトラクターを好んで採用していないからというのもありそう。


アトラクターの上からでもワンキルできる条件はざっくり2種類

天盃龍を3体場に並べられる

・チュンドラ1枚からチュンドラが場に残る戦闘ができる時(天盃龍が場に3体並ぶから)

アトラクターが呼び寄せるリトルナイトがチュンドラより攻撃力が高いため大体は天盃龍を重ねて引く必要があります。このことからわかるようにアトラクターは汎用よりもギミックとひっつきがいいカードです。天盃龍の種類が新弾等で増えるとよりよく使えそう。増えるかどうかはわからないけれど。


三戦の才


言葉を選ばずいうと最悪でした。
後手デッキの三戦は強いだろうぐらいの雑感で採用したけれど天盃龍は召喚権を大事にするデッキ。

妨害を踏み越えてキルするタイプではなく相手に1枚も発動させることなく勝つデッキタイプなので三戦の才を発動できる試合のほとんどは負け。

三戦を発動するならするでそれに合わせたデッキにチューニングしないといけないと思います。

抹殺の指名者  

難しい話はおいておくとして1・1交換にしか絶対ならないので不採用にしました。仕事はありますが強いカードの定義づけを対面とカード差をつけられるだとするなら天盃龍の抹殺は強いカードとは言いきれないです。

一滴



流行しているデッキと比べると初動が少ない部類なので先を渡されると事故がつきまといます。延命としての仕事は果たしてくれますが失うカードの枚数が多いので無駄延命になることが多かったです。採用目的は延命ではなく妨害剥がしだったのでサイドに落としました。

金満で謙虚な壺

どんなデッキタイプだとしても遊戯王において後手というのはハンデだと思ってます。この壺はそのハンデを埋め合わせる力を持ってないと使用していて感じました。1枚が1枚になっているだけ+拾うカードバレ+拾わなかったカードから残りの手札推測ができるといった具合です。

マグナムート

粛声・リンクリボーに対して発動できるドラゴン族サーチ。テキストだけみたら1枚分カードが増えますが除外した目的に一貫性を構築で作れなかったことと出したマグナムートがそのターンに処理される。残ったとして仕事があまりないことから不採用。ただシンプルに優秀なので上のカードと比べではありますがまたすぐ採用する可能性が高いです。


サタンクロース

こっち視点鬱陶しい妨害は消せますがその消した1枚を軸に妨害を組んでいるデッキタイプが少なかったので不採用。エクスピュアリィノアールのようなカードがまた増えれば採用を検討すると思います。


キル方法

余計なことは考えずとりあえずトライデントドラギオンの3回攻撃が通れば8000は消えます。

通すまでの過程を逆算してカードを扱っていくのがいいと思って構築を組みました。

場にフィールド魔法 +レベル10燦幻ドラゴン+チュンドラが場に出る状態をメイン1に整えられればほぼ決まるので狙っていき

それが無理なら別の方法でキルをとるという思考を繰り返しどんどんハードルを下げて割り切りカードを対戦中の対面のカード捌きで都度判断してました。

具体的に先攻をとるか後攻をとるかは決めきってませんでした。上に書いた方法でキルとるために都合がいいと思ったものをその都度アドリブで選択してました。


最後に

このデッキを組もうと思ったきっかけを書きます。


最近の推しカード


最近の遊戯王相手ターンにモンスターを出しすぎだと思いませんか。
カイザーコロシアムは発動に成功しモンスターを一体でも召喚すれば咎姫だったりキリンだったりが出されなくなります。後攻の手数としてもカウントしやすい先攻で強いカードという認識をずっと持っていて使いやすいデッキがないか探していたら天盃龍と出会いました。

天球+カイザーコロシアムは言わずもがな強かったです。

RAM祭で実際にあったひとつのシーンとして天球カイコロにデバッカー召喚からバトルで天球をリリースそれにチェーンで墓穴で天球が無効になりメインにでベイルリンクスをリンク召喚にあわせて手に持っていたファンタズメイを出すことで縛り直せました。特別意図してはなかったのですが少し感動しました。

1つ余談ですがキルとる瞬間火力凄すぎてポケモンのコライドン炎テラスハチマキフレアドライブの高音が頭で響いてました。誰か使用者の共感を得たい。

この三連休全て遊戯王出来ることがかなり前から決まっていたので全てどんな形でも天盃龍を使ってみようと考えていたのでこのような結果で過ごせて幸せでした。

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