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アムルタートのよもやま

皆様、こんにちは。
作家:明鹿人丸の秘書兼、HPなど管理しておりますアムルタートです。

今回、御紹介する記事は、こちら!

本稿では、
幻の大陸である「レムリア」が取り上げられております。

幻の大陸、いろいろありますね。
・ムー
・アトランティス
・レムリア

コラムでは
・アトランド
という「幻の」大陸に付いても、
人丸先生は、言及されております。

グノーシスの世界観を描き切った、
人丸先生の大作「水のソーテール」では、
天人が「パンゲア」と呼ばれる大陸に降り立つところから、
物語が始まっております。

パンゲアとは、
今からおよそ3億年前、
大陸が分裂・移動する前に存在していたと想定される、
巨大な1つの大陸のことで、
超大陸あるいは汎大陸とも呼称されます。
1912年、ドイツ人のA・L・ウェゲナーにより提唱された概念/理論です。

創作動画では、
字数の関係で「パンゲア」の名称を略し、
「天人が岩塊に降りて行った」と読んでおりますが、

原作では、
「天人が、パンゲアの岩塊に降りて行った」となっております。

読み上げ字数の関係で、
いろいろ端折っておりますが、
「水のソーテール」は、
本当は、もっともっと繊細な作品群だと思っています。

そんなわけで、人丸先生へ。
ソーテールの解説本の執筆か、
解説動画の収録の手筈を、とっとと進めて下さい!
宜しくお願い致します。

なお、
人丸先生による「ソーテールの紹介文」は、
以下の通り。

***
「水のソーテールは通常のフィクションではなく、
継起的時間とキャラクターに内在する時間、
そして読者へ差し向けられた変容の時間とが交錯している。
喩えるならば「自己再生する神話」となるべき作品として、
構想され、成立。

1994年に原作が完成。
2010年に全シリーズが漫画の形で完成した。

「神話」そのものを構想し、作品とするために、
作者は古今東西、主に古代神話や滅びてしまった信仰体系を参考にして、
世界を展開した。

本作品の主たるテーマは「智恵の水」の取り集めと純化、
そして次なる創造への過程である。


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