翡13－トスカナ料理
ゼロ【２００８・１／トスカナ料理】及び、調査リライト方針のデータは失われている。
ゼロ【２００８・１／トスカナ料理／コラム】
■フィレンツェのあるトスカナ地方の料理は、素朴で豪快なのが特徴だ。骨付き肉を焼いたステーキ、極太のパスタ「ピチ」、チーズとプロシュート（生ハム）をパスタ生地にくるんで焼いた、餃子のようなファゴッティーニ。なかでも最も武骨でトスカナらしいのが、グロッラと呼ばれるコーヒーの飲み方だ。ブドウの搾りかすで作ったグラッパという４０度以上の蒸留酒を、レモンの皮といっしょにコーヒーに入れて、アルコールを飛ばすために火を点けた後で飲む。このコーヒー「グロッラ」には、回し飲みをするための専用の陶器が作られている。トスカナに旅行された際には、グロッラを試してみてはいかがだろうか。
ゼロ【２００８・２】のリライト原稿、並びに調査、方針用原稿、コラムのデータは失われている。
著作 明鹿人丸
発行 Design Studio うるたや
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