見出し画像

マグロ人間

わたしは自分を痛めつけるのが好きなきらいがある。医者に休めと言われてもがむしゃらに文章を書くし、そのくせ無職(一応大学生なので無職でも問題ない立場なのだが、我が家には金がないので無職は罪である)で呑気なところもあり、自分でも真面目なのかマイペースな道楽家なのかわからないところがある。まあ、労働に関しては全く真面目ではないなーと思う。その代わり、文章に対しては真剣すぎてほかを全ておろそかにしている。
わたしはマグロのように脳が動いていないと死ぬ思考多動人間なので、こうして日記を書いたり小説を書いたりしている。そうしていないと、なんだか生きていてもしょうがないような気がする。
映画を見たり漫画を読むと、作者の込めた熱に浮かされて手が動く。とりあえず、無限に妄想していて褒められるのは小説を書くからだ。普段なら、妄想癖は社会としては悪であると断罪される。幼少期に多動の気があったわたしが授業中に座っていられたのは、勉強さえできていれば授業は別に聞いていなくても許されていたからだ。

無職というモラトリアムが許されるのは、この大学を卒業するまでなんだろうなと思う。父はもう老人といってもいい年齢なのにわたしを養うために仕事をしているし、母はわたしと同じで無職なので、はやいうちに卒業して正社員にならないといけない。なりたくないよーそんなもん。完全に一人で完結する仕事ならいいけど、世間は躁鬱の障害者に優しくないからね。だからといって福祉系の人たちは、わたしを何も出来ない赤ちゃんみたいに思って接してくるので、苦手だ。わたしはいわゆる定型発達の人と関わると嫌われるけれど、同じ発達傾向の人とは仲良くするのは苦ではないし、むしろ誰よりも打ち解けるのが上手いと思っている。そういう人からはすごく好かれるし、わたしを害してこない・自虐が酷くない系の人だったら友達になるのはとても楽しい。
労働環境さえ整っていたら誰よりも成果を出せるタイプだと思っている(実際に高校まではわたしはリーダーシップのある人であると見なされていた)

あー文章だったらどんなものでもすぐに書けます。速度と面白さだけは負けません。物語を作るのが得意です。誰か仕事ください。物理的に痛そうな話(拷問とか)以外ならなんでも書けるよー。よろしくおねがいします。

昼ご飯代が欲しいです