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新投機術「アムソシステムズ」公開前に、現在のバブル相場のおさらいをしておきます。


2020年初月現在。東京オリンピックに向かうこの一年。相場は、大きな激動の中を通過していくことだと誰もが予想しています。当ブログでも一つのシナリオだとしてきました東京オリンピックに向かいオリンピックバブルが形成されるだろうと言ったシナリオ。


ご存知の通り、これまで、バブルと崩壊は、切っても切れないセットだったのですが・・


オリンピックの当事国である日本を差し置いて何故なのか、アメリカ様が、空前絶後のバブル相場となっております(笑)。NYダウが、29000$とか30000$とか・・実は、この様な数字は、日経さんの昭和バブル38000円とかのレベルとかでは、既に無いのですね(笑)。比になりません。まさに、空前絶後の史上最高値を今もまだ伸ばしていっているところだと認識しなければ、真実は見えません。$建ては、円建ての約100倍ですからね。

右の方の出来高の一番多いところが、リーマンショックですよ↓↓(笑)。

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昭和バブル絶頂期1980年~NYダウ先輩は1000$にも満たない指数でした。90年代の金融ビッグバンからの戦略でリーマンショックまでに約10倍に・・そして、QE開始。日本を異次元の緩和に巻き込みNYダウ先輩は、日本のバブル期のダウ価格から現在約30倍の30000$へ向かいます・・


注意:この記事には、新手法の内容は含まれていません。算法の前座的な復習と現在の稀に見る相場にどう向き合うか?地合いの考察文でございます。


バブル・その真実とは。


真実とは、いつの世も、いたってシンプルです。

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その単純な、子供でも分かるような、大元のインチキを金融経済の世界では、トコトン複雑化して武装していきます。初めの嘘を守るための第二の嘘をつくります。でも、それだけなら頭の良い皆さんならすぐに真実にたどり着く事でしょう。なら、その嘘が100回以上、上書きされていたらどうでしょう。複雑に絡み合ってもう何が何だか分からなくなってしまいます。

そんなのを一つずつ外していくのは、至難の業でございますね(笑)

相場を長くやっておりますと、稀にそれが外れたりします。偶然なのか必然なのかわかりませんが、ぱっと閃いたりするのですね。

そう、知恵の輪のように、サクっとね(笑)。

ここは、あまり詳しく書きますと、また筆者の大事にしていたGS様ブログのようになっちゃうといけませんので止めておきます。潰されると大変!!

携帯電話の料金体系が、なんであんなにややこしいの?

ガソリンが何故150円で、タバコが、なぜ500円なのか・・

最たるものは・・

○金とか、○○代とかですが・・こんなのを突き詰めていけば、もう大変でございます。

まあ、そう言った類のものです(笑)。


指数経済についての真実


指数経済についての真実は、もっとシンプルでございます。


今までも、ブログやメルマガでも書いてきましたが、まずお金と言うものは幻想的なものです。皆で信じる事により、お金は、その価値を獲得します。


価値に実体はありません。これが、一つの性質です。


二つめの性質は、数を数えられること・・


100円の価値は、常に変化しますが、100円で買えるものは、200円では2個買えると言うこと。実態は無いにせよ、数量的な性質は確実に存在するんですね。


実体の無いものであり・・


数を数えられるもでもある・・


この二つを一つとする矛盾を現在の金融経済は、複雑さの罠を利用してはぐらかしているのでございます。

マネタリーベース?

異次元の金融緩和?

こんなことを、まともに相手にしていたら時間の無駄です。疲れるだけ・・


□今おきているバブルの実相はと・・


お金の価値が、下がっていくことにより指数が上がっていくという・・

トリック・・

アメリカは、リーマンショック以降、それまで存在するすべてのドル通貨を遥かに超える量のドル通貨を新たに印刷して全てを支えています。

日銀の異次元の緩和は、日本版のそれです。

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すなわち、このバブル経済は、今までのバブルとはまったく違う・・国家をお金で支配するために故意に仕掛けられてきた、これまでのバブルアタックとは、まったく性質が違ったものだと言う認識が、これからの相場を生き抜くためにも必要だと感じております。


⊡企業価値が、上がっている訳ではない。


⊡お金の価値が下がっている。


相対的に見て、株価が上がっているように魅せているだけ。その証拠に金(ゴールド)の価格の推移を見てみれば、まさに一目瞭然!通貨価値の下落の真相を如実に示しているのですが・・



まとめ・このバブル相場の留意点


●これまでのバブルによる仕掛けと比べ崩壊させる意味は薄い。

●もちろん、崩壊を思わせる大きな仕掛けは必ず来るが、AI(アルゴリズム)でコントロールが可能な範囲に留まる可能性が高い。

●信じられないところまで持っていく可能性あり(全通貨同時ハイパーインフレ)ならば・・通貨同士の変動は無いので、株高は、一桁単位上がって定着する可能性も。為替はインチキ!金(ゴールド)価格に特に注意する事。

●価格推移は、ますます実体経済離れする。よってAI(アルゴリズム)のボリュームを多く持つ金主が、今以上に市場を独占コントロールする。


☆ただし、本当の意味での金融崩壊・資本主義的社会の崩壊の可能性は拭えないのは、言うまでもございません。


そして・・アムソシステムズへ・・


この意味を、大きく踏まえた上で、これまで当ブログで活躍してきました大人手口・個人手口・少数派の法則・短期波動など・・現在では、普通にSNSなどの話題にも上がるようなポピュラーなものとなってしまいました。なので、思い切って、これらの概念は理解したまま、きっぱりと切り離します。

そして新たに・・

この半年間、当ブログで大人手口として利用してきたのが、ABNアムロソシエテ連合(先物建て玉数で他を圧倒する)を利用した日経推移位予測ですが、筆者の個人的な売りへの執着で収支は負けている月間にせよ、ある一定のデータと結果を残せております。

この考察を春までに「短期波動取得法」レベルに簡単にしてまとめたいと思っています。と言うか、既に手法は出来上がっております。かなりぶっ飛んだやり方を採用しました。くどいほど書きましたが、これからの新バブルに合わせた構造でございます。ブログの指南にするか、note内でのコンテンツにするかは、まだ決めておりません。ただ、わくわくしているところです。


お楽しみに!

2020-1-17 ULIBUDDHA

大勝利のサポートは、本当に必要ありません。常識の範囲を超えたサーポートをいただいても筆者が、旅行に行ったりするだけですよ(笑)。でも、お気持ち嬉しいです。有り難うございます。