//コメントアウトを普及させたい。あとマークダウン
どうも今回はコメントアウトを普及させたい話です。
//コメントアウトとは
プログラミングなどではコンピュータに無視させたいことがあります。それは人に向けたコメント です。
プログラムのソースコードに人向けにコードの説明などを記述したりするのですが(プログラミング言語だけでは表せないこともあるため)それをコンピュータがプログラムの命令とするとエラーになるため、コンピュータが無視するような目印を付けます。それが//となることが多いのです。
ちなみに//はそれ以降次行前まで、/*コメント*/は囲った範囲まであ多いです。htmlでは<!-- -->。
//C#なら
Console.WriteLine("Hello.");
//Hello.
//これが実行されたらコンピュータが読み込むのは2行目だけ。
マークダウン?
今回、もう一つ広めたいことにマークダウンがあります。
そもそもマークダウンとはマークアップ言語の一種でhtmlを簡易的に記述するための言語です。
例えば、先頭に#と半角スペースを入れればその行はh1として記述されます。この#とかが表示されているのがソースコードなどと呼びます。
それをpdfとかエディタの機能で見た目を整えた状態にするとh1タグのような状態で表示されます。htmlでいうブラウザで表示した状態です。
表示される装飾はエディタによりますがデフォルトのhtmlに似てることが多いです。
通常のマークダウン記法はこちら。
noteで使えるマークダウン(23/09/07)
sは半角スペースの意味です。
大体最後に半角スペースが必要です。
強調などは記号を二重にして文字を囲みます。ちなみに_も一本に見えますが二本です。
なぜ普及させたい?
何が言いたいかといいますと、上記の二つの記法を日本語でいう「。」の意味ぐらい周知の知識にしたいのです。
もし「##がついてる=見出し」これが世間に集中されれば、もしマークダウンに対応してないツールでもここが見出しなんだなとか理解できるじゃないですか。
あと原稿で言えばコメントアウト(//)の有効性の方を推していて、もし他人に読んでもらうことになったときに「ここはこういう趣旨だよ」などの、発話しないけど伝えておきたい説明を極端な話、事前説明無しで伝えられるじゃないですか。
なんと便利な話。
事前に打ち合わせろとは言わないでください。
まとめ
今回はコメントアウトとマークダウンを普及させたいという話でした。
正直マークダウンはおまけみたいな気持ちもあって、とにかく//を普及させたいんです。
ちなみにnoteでもマークダウンのソースコードを貼り付けることでまあまあ使えますよ。
あとつい最近noteでcmd+sが使えることを知りました。常に押します。cmd+Tで誤爆するので。