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検察側の論告

佐藤亜紀の「検察側の論告」(四谷ラウンド)を持っている。出てくる本はニューアカ連中が読みそうな本なのか。ポストモダンの左旋回らしいけれども。

「ヴァインランド」を読んでいる。つまらない印象だったかなあ。ナボコフは「ロリータ」を新潮文庫で2種持ってるが未読だぞ。最近「コペルニクス博士」を読んだが、佐藤亜紀だった。「バーチウッド」「海に帰る日」はそうでもないが。「エゴイスト」「アリーヌとヴァルクール」は買ったものの長期放置している。

佐藤亜紀が書評してたのでマルセル・ライヒ=ラニツキ「とばりを降ろせ、愛の夜よ」も少し読んだ。ブレヒトは詩歌がいいらしい。ムージルの日記は、調べると翻訳されてるらしいが、読むの苦痛らしい。カフカの「ミレナへの手紙」を読もうとして断念した。「ベルリン・アレクサンダー広場」は入手してない。

書評というか書評のマクラだったかな。トーマス・マンの日記というのもあるそうだが長大だろう。

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