実験ノート③ ひらめきのおと
ごきげんを保ち、即興的に生きる
唐突ながら、これが僕の2020年以来のテーマです。どうぞお見知り置きを。簡単に説明を差し上げましょう。三行半で事足ります。
前半のごきげんの方は端折り、後半の「即興的に生きる」とはどういうことかを端的に言うと、こうなる。
ひらめきに賭けること
***
アイデアは、浮かんでは消えるうたかた(泡沫)です。そのひとつひとつに可能性という名のエネルギーが籠ります。この未だ日の目を見ぬ可能性に、光をあてたい。今この瞬間に、エネルギーがあるもの、鳴っているものを、ここに留めます。鳴っているうちが旬なので、もしおやっと思われるものがあれば是非教えて下さい。何かしらの形で共創出来たなら、とても嬉しく思います。では早速。
***
①興味関心あるテーマ
・文章関連
- ストーリー(物語)の研究
- 言語化 → 物語化 → So What?(その先?)
(概略)人間の感情の機微のカラクリは、そのアイデンティティと外界からの刺激が交わるところに、ひとところの物語が流れるか次第、の気がする。となれば、その物語の強度や特性を何が規定するのか、等を考えることは、人間音痴を脱し、世の中を深く理解する助けになるような気がした。
∽ 参考文献 / 課題図書
『ストーリーとしての競争戦略』『物語戦略 』『物語の体操』 etc.
・遊び関連
- 遊びの研究(遊びとは何か?)
- 遊びの実践(旅 / 漫才 / ラジオ / 音楽 / 絵画 等)
- 音楽とダンス(世界共通言語か?「持たざるもの」はどうすれば?)
- 遊びとアートの違いは?(熟達や没入感などは似てるか)
- 不要不急の自給自足
(概略)「よく生きる」は永遠のテーマだけれど、最終的には「何を動力源とし、何に時間を使うか」という「持続可能性」と「意味的価値」の両立の問題になりそう。この両方に「おもしろい」は通底してて、おもしろいからやるし、おもしろいから続けられる、てなところがあるんじゃないかしら。ほいで遊びは、このおもしろいの研究と言えるんじゃないかと思いまして。要するに、人生を真面目に考えると、遊びに行き着くという話。
∽ 参考文献 / 課題図書
『ホモ・ルーデンス』『物語戦略 』『物語の体操』 etc.
・「自由」研究
- リベラル・アーツ
(概略)Liberal Arts(リベラル・アーツ)とは「自由(Liberal)になるための技術(Arts)」である、というのが本来的な訳出だと、いつか瀧本さんの本で読んだ。”自由”というコンセプトには、逆に縛られているほどだから、やはりその意味でもリベラル・アーツも気になるが、テーマとして持つには対象が広すぎた。もう少し限定して考えたい。
∽ 参考文献 / 課題図書
『100分 de 名著シリーズ』
・感性(いかに感じるか、どう感じるか)
- センサーとしての五感(身体性の検討)
- おいしいコーヒーの淹れ方(身近な実践)
- ”本物”に触れる(多様な価値観を認める)
(概略)感じる、思う、考える、の順で、なにごとも理解されたり、自分の内側の意識へ編み込まれてゆくなら、最初が肝心で、いかに感じるカラダになれるのかがスタートやから、そのセンサーを鍛える必要があるけれど、それってどうしたらいいんやっけてなことを実践的に検証してゆきたい。
∽ 参考文献 / 課題図書
『13歳からのアート思考』『知覚力を磨く 絵画を観察するように世界を見る技法 』 etc.
・旅関連
- 世界一周の人たち(事後インタビュー)
- 人を目的地に旅をする
- ”旅ルート”のシェア(色んな東南アジア2週間 etc.)
- 日常にある”旅”の発見
- Localと旅人のおいしいグルーヴについて
- 階層の移動(豊かさ&貧しさ / 強豪校&弱小校 / 都会&田舎 etc.)
- 感情の移動(旅と呼べる?)
✔ 逆の魅力に触れて足元から崩れるシリーズ ex.) 改宗 / タレから塩 / 清楚からギャル / 海から山 etc.
(概略)旅は人生のモチーフ。何だって旅よね。だから、あれこれ手を変え品を変え、むしゃぶり続ける。旅に関連したサービスも作りたいし、ちいさな発見も色々と記してゆきたい。この文章もそんな旅の一部と考えて頂いて差し支えない。God Speed。
・少数派(マイノリティ)について
- 生存戦略
- 名もない才能に光を当てるには?
(概略)少数であることは、希少性の観点では価値だけれど、システム/体制側には異分子として虐げられることもあらんかな。そこにこそ、キラリ光る弱者の知恵と戦略と努力が求められるて、生き様として面白いのは、やっぱそっち側よね。うまく行きますように、と。
∽ 参考文献 / 課題図書
『弱者の戦略』『ランチェスター戦略』
・即興について
- 即興のカテゴリーと実践者
- 偶然のコントロール?
- タイミングの研究
(概略)「即興は、予測不能な世界の中にある、一つの大いなる希望の柱」だと思う。即興と書いて希望と読んでもいい。イレギュラーが前提の中で、ランダムに発生するノイズの山から”光るもの”を瞬間的に見つけて組み合わせて(結果的に)いい感じに変えてしまえる技術や力を即興と呼ぶのなら、そんなもん、なんぼあってもいいですからね。
・コミュニティ&チーム運営
- 小さなチーム
- ビジョンやコア・バリューについて
- コーチング関連
(概略)中高時代はサッカー部に所属して、社会人としてはコンサルタントとして働いたことを鑑みりゃ、「チームで力を出す」ことには、それなりの経験と知恵があるかと思ってたが、全く足らない。学びの徒である。学びnoteである。うまいこと言えた。これが即興。
・知的生産 and more
- 拠点づくり(Web上)
- AI x データ(遅すぎることはないと信じる)
(概略)2017年に東大の松尾研の公開講座に、noteの代表である◯◯さんが参加し最先端を学びに行ってることの重みよ。「これからはバックオフィス含めた全ポジションに、プログラミング経験が求められる時代になる」的なことを言うてたのはザッカーバーグやったかな。これは単純に、これからはプログラミングスキルが大事!みたいな話じゃなくて「現在の世界の変化を記述する言語」を知っておかないとイケないよ、的な話だと理解している。
・その他
- 自己実現の先は?(ex. 乱立する価値観の整理とか)
- 記憶力のない人はどうすれば?
- ”遅い”価値(ex. 先送り(✔️) / 遅延評価学習 etc.)
- 活動拠点(アトリエ)を作る(WIP)
(概略)乱文ご無礼をば。泡沫に過ぎないアイデアも、文章に残しときゃ、またどこかで出合い直したり、共鳴した仲間とチームになったり、持ち寄るスキルと即興でキラリ光るもんにならんやと試したり、うまくいかざればなんでじゃと吠えて、そんな風に真面目に遊ぶみたいな旅を楽しみたい所存。
②会いたい人
具体的に相手へのメリットがイメージできない間はファンでよい気もしてきたので一旦保留として、「いつか」を楽しみにしたい。
③ビジョン
・世の中にムードを増やす
・小さきものと一緒に育つ
・知的チャレンジをする
・まだ見えないものを信じる
④できること / 得意なこと
・体が丈夫で、情緒が安定している
・コンサル技能(実務4年強)
✔ データ分析 / 仮説検証 / インサイト抽出 / サマリー 等
・英語(ビジネスレベル)
・表計算/データベースソフト(鬼のように出来る)
・簿記(2級)笑
※注 できないこと / 苦手なこと
・事務手続き系のタスクが苦手
・朝早く起きられない
・方言が抜けない
・その他諸々
⑤やりたいこと
・ビジョンに通じるクリエイティブな何かしら
→(既存)フリーランスとして凌ぐ & 新しい経験を積む
→(新規)”自分の仕事”をつくる
・文章(興味関心テーマを中心に)
・旅(ライフスタイルとして続けたい)
⑥やり方の好み
・お仕事先は選びます(以下に近しいほど、お仕事が持続しやすく、Valueを出せそうです)
✔︎ 柔軟さと対話を重視します
✔︎ 規模の小さいPlayerを贔屓します
✔︎ やりがいを気にします ≒ (ムードが合う) × (学びがある) × (報酬が合う)
※1) 報酬は貢献価値に応じた体感で
※2) この3つの総合的な感覚に準じます
・業種業態/ロケーションは選びません
✔︎ 初めてのお仕事 and/or 得意分野とズレる場合は、本当に貢献できるかを検証する期間を設けます
✔︎ 限定的でもWeb上では完結「しない」やり方を採れるように努めます
(WIP)
よくぞここに辿り着き、最後までお読み下さいました。 またどこかでお目にかかれますように。