人と違うという感覚

大学に入って、小説を書く。でも、やっぱり、最後まで書けない。新しい設定の小説を書き始め、また途中でやめて。

そういう事をしている内に就職を意識し始めた。就職に関する講座が開かれたり、大学の就職センターに、行かないといけなかったり。

将来をどうすればいいのかわからない。でも言わないといけない、そういう重圧がいつもかかってた。

そう言うのがきっと、自分が人と違うって思わせるきっかけだったと思う。

結局、働いても、上手く続けられないんじゃないか、そう内心感じていて、"普通"じゃない事にばかり、傾倒していたんだと思う。