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第二子はたくましく

うちはベットがなくて、床にお布団で寝ているのだが、お兄ちゃんのヨーヨー(3歳)の寝相が悪さは絶品で、3枚引いた布団を縦横無尽に転がりまくる。

妹のあーちゃんも負けてはいない。最初はベビーベットで寝かせていたのだが、脚の力が強くて1ヶ月の時からクルクル回転するようになり(寝返りではなく、時計盤の針みたいにね)、

ある朝目が覚めるとこうなっていた。↓

床の布団から見上げたベットの横の柵である。縦に寝かせたのに。

これでキックしたら足を痛めそうだわと思って、なんとなく下で寝かせるようになり、ベビーベットはオムツ替え台になった。(6ヶ月リースにしたけど2ヶ月でよかった...)

そして、3ヶ月になったばかりの朝には、起きたら表題写真のようなことになっていた。わたしはヨーヨーとあーちゃんの間に寝ていたはずなのだが、いつのまにどうやってヨーヨーがわたしを乗り越えていったのかは謎。

もともと、あーちゃんは夜間もほっといたら朝まで寝る(ただ、新生児期に飲む量が足りずに入院してしまったため、一度は起こして授乳するのを習慣にしている)。そのうえ、コロコロ転がるお兄ちゃんの下敷きにされたくらいじゃ目覚めないというわけだ。

華奢で弱々しい赤ちゃんだったのは最初だけで、気がつけば平均以上に大きい感じになってきているし、蹴り出す足の力もすごいし、いったん泣き出すと声も大きい。

そういえば入院中も、ナースステーションに響いてくる泣き声の大きさは一番ですよ!と言われていた。当時は励まされてるんだと思っていたけど、同じ言葉をいろんなところで言われるようになって、これはもしや「おっとり」を通り越して普通以上に「逞しい」のではないかと思い始めた。

授乳感覚がなかなか開かず、泣いてばかりでずーっとだっこして歌っていたヨーヨーとは全く違う。たまに泣いても、構えないときはほんとに構えない。

ほっとかれてるけど、ほっとかれてるから?どーんとしてる。

将来が楽しみだ。

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