Gのいない風景
週末に、おかやまのじいちゃん(わたしの父)が仕事の会合で上京したついでに、あーちゃんに会いに来た。
それはよかったんだけど、持ってきたお土産の中に「100円ショップでみつけたんじゃ」というGのおもちゃがあってだね。すごくリアルなんだ。勇気のある人だけ、一番下に貼り付けているので、文章を読み終わってからちょっとスクロールしてみてください。
いや、そんな悪趣味なおもちゃを見せたかったんじゃなくてだな。
それをきっかけに気がついたんだけど、今のマンションに引っ越してきてから1年以上経つのだが、ここでは一度も、Gに遭遇していないのだ。
都内でそれって、すごくない?
学生の頃はとってもシャビーなところに住んでいて、引っ越すたびにちょっとずつアップグレードしてきてたのは事実なのだが、Gのいないマンションは実に初めて。
わたしは実は、引越し魔で、上京してから今の住処で数えて10箇所目。
今よりも高層階に住んでいたこともあるし、新築マンションに住んだこともある(今は築15年以上)し、子供がいない頃は今とは比べ物にならないくらい綺麗にしてたけど、どんなところでも奴らはヨユーで出たぞ。
考えてみたら、このマンションは管理がとても行き届いているのだ。毎朝、管理人さんがエントランスを磨いたり、マンションの前の植生の落ち葉をはいたりしてくださっているので、子供と一緒に「おはようございます」と挨拶をするのは日課だし、臭いがこもりがちなゴミ置場もくさくない。いつ行ってもピカピカ明るく整頓されている。「ゴミは臭いが出ないように口をしっかりしばってください」というような案内が貼ってあるので、住人がみなマナーを守っているってことでもある。
定期借款なので、いずれまた次の住処へ引っ越すのだが、物件探しにあたって「マンションの管理状況」ってチェックポイントが増えちゃったよ。
ありがたいことだ。ありがとう、管理会社。ありがとう、管理人さん。ありがとう、隣人のみなさま。
ということで、本論は以上。
一部のGファンの皆様、お待たせしました!
お待ちかねのおもちゃの全体像は以下、スクロールしてご覧ください。リアルだから苦手な人は見ないでね。じいちゃんはヨーヨーが面白がるかと思ったらしいのだけれど、今のところもっぱら、旦那とわたしと交代で「相手がびっくりしそうなところに、こっそりしのばせておく」ゲームに使われています。そういうおもちゃがあるとわかっていても、不意を突かれるとドキッとしちゃうのよ。
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よく見ると足の下に車輪が付いてるでしょ。ピューっと走るの。
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