気高い心は時間を従え、空間を征服する
友達との話の流れで「愚行録」という映画をおすすめされて、アマゾンプライムで見たんですね…したら、これがとても胃もたれのする作品で。
モチーフが慶応大学の内部生(幼稚舎あがりで大体が資産家・エリートの子息)と外部生(大学からの一般人)のヒエラルキーなんだけど。それに囚われてる登場人物たちの心模様がひどいんですわ。片っ端から、実にひどい。
現実において慶応卒の知人友人も多く、そのほとんどは常識人なので、映画の肖像はその極端な一部をデフォルメしてるだけだとは思います。モチーフは