セブ島の人々への感謝

私は9月7日から2週間、人生で初の海外留学に行きました。
その思い出を綴ろうと思う。
まず海外留学のきっかけとなったのは
今私が所属させていただいている、劇団空白ゲノムという演劇の団体の企画として実現したものです。
行く理由は色々あったが、何よりも大きいのは「楽しい」からだと思う。
セブに行ってからというもの多くの方に出会うことができた。
私はAHGSという学校に入学させて頂き、英語学校の先生にマンツーマンで教わりました。
どの先生もとても気さくで、英語でありながらも伝え合うことも学ぶこともできた。
時には自分の理解力のなさに、挫けそうになったが、それでも尚理解できるまで説明をしてくれた先生方には感謝しかありません。

今回僕は出演することが出来なかったのですが、セブ島での公演を空白ゲノムはすることができました。セブという未開拓地の場所で公演を成功することが出来たのは、たくさんの方々のご協力があっての公演でした。
劇場として使わせていただいた、松之家さんやその機会を作ってくださった方々のおかげでセブで演劇をすることが実現しました。
お客様も、僕たち劇団員がいきなり話しかけたり尋ねたりしても快く話を聞いてくださったり観に来てくださったりとセブ島では高い800ペソのお金を払って来ていただけたことにとても感謝いたしました。
AHGSさんの協力もあって実現したことや、貴重なお話を聞く機会などを与えてくださりました。

僕はセブに来て大きく自分の言葉で使ったのは
「Thank you 」です。
食事や買い物など色々な場面で僕は
「sorry 」よりも「thank you」を使うことが多かったセブ島での感覚を今すごく意識して日常でも言えるように心がけてます。
セブで感じた感謝を忘れず今後も日常や劇団の活動でより一層活かしていきたいです。