幸せと心のコップ

幸せとは人によって価値観も定義も変わるけど、おおかた、自分の心のコップに水を注ぐ事だ。

コップが大きければ、大きい程、満たされないし、小さければ小さい程、満たしやすい。コップが大きいというのは、幸せのレベルが高い人、生活レベルが高い人の事だ。無論、コップが大きくとも満たせられれば、それでＯＫだ。でも、コップが大きければ、当然満たす事も大変になる。

コップを小さくする

コップを小さくする事は可能だ。思い病気に罹り、命がある事に感謝する。身近な誰かが亡くなり、その人の有難さを知る。大抵、傷つき、気づけば、心のコップは小さくなる。

ただ、「そんな辛い事でコップを小さくしたくない」とい人は、意識的に不自由な経験をしたり、日頃の事に感謝してみるとよいかもしれない。比較しなければ分からないのが人間だ。けど、これは誰かのためではない、自分のためにする事だ。