進歩を実感するときと、全く実感できないとき
ウクレレ歴長くなっていますが、ここまでくると、伸びしろがもうないんじゃないかと思うことがあります。
始めてから数年は、当然ながら伸びしろしかなく、どんどん弾けるようになるのが、もう楽しくて楽しくて。
だんだん伸び率は低くなりましたが、今年に入ってからかなぁ、急に「全く進歩してない」と思うことが増えました。
というか“退化”してんじゃなぃ?って感じることも多々…。
以前はスラスラ弾けていたところが、しばらく弾かないと全く弾けなくなっていて、練習を重ねても「以前レベル」にまでなかなか到達しないのです。
これはもしや、歳のせいで指が動きにくくなってる?
なんでも歳のせいにはしたくないけど、できない理由が他に思いつかないしな。
ただもちろん、進歩を感じることも。
知らない曲の楽譜を、初見でもまあまあ弾けてしまうようになっています。
まあまあのレベルまでしか弾けなくて、そこから仕上げるには大変なのですが、それは進歩だろうと思います。
たくさんの曲を練習してきたので、楽譜を見てすぐに指の動きがだいたいわかる、これも成果ですね。
よくワークショップなどで運指(左手のどの指で押さえるか)を丁寧に教えてくれることがありますが、私はもう運指を教わる必要はほぼないです。
進歩より退化を感じるこのごろですが、これからはベテランの味わいが加わってきたらいいなーと狙っているところです(笑)。
プロ野球選手だって、ベテランになると若いころの鋭い打球は打てなくても、経験で渋いヒットを打ちますからね。(野球狂ならではのたとえ)
落ち込むこともありますが、自分をなぐさめながら練習を頑張っていこうと思います。
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