見出し画像

レパートリー曲と“ガマン”の練習

去年くらいから、レパートリー曲をつくるってことを、すごく意識し始めました。

以前も書きましたが、ウクレレを始めて4、5年間くらいは、いろいろな人のアレンジ、いろいろなタイプの曲を練習して、まずは技術的に上達しようと思っていました。

引っ越しなどもあって、3人の先生に教わることになり、楽器の構え方、弾き方も人それぞれだということを知りました。

こういう経験をさせてもらって、自分の構え方、弾き方、テクニックを身に着けたと思います。

で、その基礎の段階は卒業しようと思い、いまの目標は「レパートリー曲」づくり。

これはもう勉強のためというよりは、ただ好きな曲、弾きたい曲をどんどん練習しようってだけです。

気持のままに曲を選んでいたら、結局尊敬するウクレレ奏者のKYASさんのオリジナル曲がメインになりました。カバー曲もKYASさんのアレンジ曲がほとんどなのです。

その好きなKYASさんのアレンジ曲は、市販の楽譜集はもちろん、WSなども毎月あって、増えるばかり。

これを全部追いかけたいのはやまやまですが、そうしているとレパートリーがいつまでもできない状態の繰り返しになっちゃいます。

すぐスラスラと弾けるわけじゃないし、しばらく練習していないと弾けなくなっちゃうので、レパートリーにしたい曲はしっかりじっくり、毎日のように弾こうと思っています。

なので、新しいアレンジ曲やオリジナル曲が発表されても、飛びつかないようにガマンが肝心なんですよねー。

SNSを見ていると、みなさんが新しい曲をどんどん演奏している様子が伝わってきて、何かわからない焦りを感じることもあるんです。
だけど、私にとっての次のフェーズに進むため、おおげさだけど、マイペースを貫こうと強く決めています。

こうやって文字で書くことで、自分の気持ちを確認するのは、大切な時間になっています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?