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シリコンバレー研修記1日目

はじめに

アメリカに研修に行った際の個人的なメモです。

飛行機寝れない

今回はSONYのノイズキャンセリングヘッドホンと軍事用耳栓の最強コンボでフライト時間を過ごした。威力は絶大で、離陸したことにさえ気づかなかった。パーフェクト。
ヘッドホン・アイマスク・マスクで外部をできる限りシャットアウトする。それでもやっぱりうまく寝れなくし、楽しくない10時間のフライトだった。今までは家族が隣にいることが当たり前だったので、左右が知らない人っていうのはとても嫌な感じだった。

Clipper(Suicaらしきもの)

サンフランシスコ空港に到着後はBARTとカルトレインを乗り継いでサンノゼ方面へ向かう。

ごりゅごさんの記事を見て日本でいうSuicaらしきものClipperを買った。一点記事と異なっているのは、インフォメーションでしか買えなかったClipperが機械で買えるようになってたこと。そういえばこの旅、ほとんど英語喋ってないな。

BART古い

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サンフランシスコ空港から移動で使ったBARTめっちゃ古かった。駅のエレベーターは驚くほどにゆっくりだし、壊れているボタンはそのままだし、国の玄関口の駅でもそんなもんなのか。

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エレベーターの中にあったイラスト。アメリカサイズ。

走れカルトレイン

BARTで1駅だけ乗ってミルバレー駅に着いた後はカルトレインに乗り換えてサンノゼ方面へ。1駅のために乗り換えるのって割と面倒。海外だと特にそう思う。電車も1時間半に1本だし、アメリカの車社会感すごい。

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ミルバレー駅からの景色。そういえばめっちゃ涼しいなサンノゼ。

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カルトレインは二階建てでカッコいい!特急ではなく普通車。

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カルトレインで車窓を眺めていると、事件が起きた。
検査のおじさんがClipperのチェックをしているのだけれども、なぜか怒っている。どうやら乗車処理ができていなかったらしくて、「Guys. 許すのは今回1回だけだ。2回目は警察にでも連れていく」的なことを言ってた。

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Clipperは各駅で乗車と降車を行うんだけれど、乗り換えの時に改札を通ったから乗車ができたと思っていた。まだおじさんは怒っていて、どうやら「次の駅で電車を止めとくから走れ。走って乗車記録をつけてこい!」とのことだった。
途中駅に到着後、全速力で走ってタッチし、戻ってくる。おじさんには「安心しろFriends. 次からは注意しろよ」的なこと言われた。Friends. っていいな。初日から楽しい。

合流

研修先の人と出会ってカフェで1時間くらい話した。陽気な日本人エンジニア。今のところまだ合う気がしない。

スーパーとサンノゼの物価

買い出しに行くもアメリカサイズ過ぎて買うに変えない。水が10リットルからしか売っておらず、何もかもがでかい。肉も死ぬほどでかい。
驚いたのは値段で、10リットルの水が2ドルだった。水以外も結構安くて、日本より安い。サンノゼって年収2,000万円の町で物価は高いと思っていたけど、スーパーは結構安いみたいだ。

YakiniQ

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初日は焼肉食べに行った。メニューは韓国語。普通においしかった。食べ放題で30ドルくらいで、そんなに高いわけでもない。1回焼いたら網を変えてくれるくらいに頻繁に網替えしてくれていた。
暗めの店内は聞きなれない音楽のPVが流れていて、ほんの少しだけ異国感を感じた。ただしアメリカ感ではない。

ルームシェア

今回は住宅地の家を1棟借りして住むらしい。7人なのに3ベッドルームしかなかったけれど、リビングに寝るなどして最終的には運よく個室にありつけた。

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サンノゼは家の物価が高いらしくて、普通の平屋のくせに家賃が月100万するらしい。

夜はルームシェアしている研修生たちと1時間くらい飲みながら話した。出会った当初は会話が続かなくて不安だったけれど、1日の終わりには割と話せるようになって、一安心して眠りについた。

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