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中小企業が『値上げ交渉』で失敗しないための3つのポイント~交渉する勇気~
デフレ下において『勉強します』は、
値下げとイコールでしたが
インフレ下の現在は
『勉強させていただいたのですが。。。』
といった値上げの切り出しが
テンプレートになっています。
僕もこの1年くらい前から
原価高騰から価格転嫁がうまくいかず
採算性悪化のご相談が増えています。
価格転嫁については
政府も賃上げを促進しているため、
公正取引委員会の下請法を守るように求めたり
『運転資金』を整理してみよう
あなたが銀行に融資を申し込む際に
銀行の担当者から必ず
資金の『使いみち』の聞かれますよね?
その際に担当者から発せられる
では、とりあえず
『運転資金』ということでよろしいでしょうか?
の質問に
うんうん。
その通り!
居酒屋のとりあえず『生』のノリで
はいっ!
と回答されてませんか??
わかっているようで実はあまり知らない
『運転資金』について
知らないと、会社はか
『ゴッドファーザー』を観て中小企業の”事業承継”について思ったこと
『映画ゴッドファーザー』は1972年公開のマフィア映画で
『風と共に去りぬ』と並んで20世紀最高の映画といわれることもあります。
本質は家族愛や生々しい人間模様が描かれていて
観るたびに発見があります。
50年以上もの前の作品なのですが、
私は大好きな映画で
何度も繰り返し観てしまう映画のひとつです。
今年、コッポラ監督の生誕85周年記念ということで、
映画館で上映されていたので、
財務コンサルタントが選ぶ【会計ソフトBEST3】2024年3月
法人であれば、ほぼ全ての会社が何かしらの会計ソフトをご利用されているますよね。
ご利用の会計ソフトを選ばれた理由は思い出せますか?
多くの中小企業では、税理士さんの紹介でなんとなく利用されているケースがほとんどでではないでしょうか。
実は、会計ソフトのメーカーは大手~中堅だけでも約20社あり、規模の小さいメーカーも無数にあるんですね。
会計ソフトはこの10年で画期的にアップデートされている
生命保険代理業をはじめた理由
わたしは2012年7月に財務コンサルティング会社として設立しました。
創業2年目から生命保険の代理店登録し現在3社の乗り合い保険代理店をしています。
創業当初は、コンサルティングの上でお客様の生命保険が適切でない場合は、親しい保険会社の営業マンにお願いしてプランの設計をお願いしていました。
・純粋にコンサルティングを提供したい
・フラットな立場で最適なものを提案したい
・営業と考えられるのは
大阪で「金利」のたたき合いが熾烈化
財務コンサルタントの職業病で経済週刊誌に金融関係の情報が掲載されるたびに、”パブロフの犬”のごとく反射的に見入ってしまいます。
知っている情報を、うん。うん。
といった確信を深めるネタもあれば、
よくそんなこと調べたなぁ~と感心するネタもある。
今回は、そんな経済週刊の記事から思ったことを。
大都市との格差じつは東京、大阪などの大都市とそれ以外の都市では、金利や取引条件に差があります。
【中小企業経営者向け】民間金融機関による計画書作成支援がスタート!?
早期経営計画策定支援(ポスコロ)
以前、記事でご紹介したした
経営改善計画策定支援事業(405事業)の
簡易版で
ポスコロ事業という
計画書作成の
補助金制度があります。
405事業と比較して、
簡易な項目のみで認められため
企業側の費用・工数の負担も少ないため
小規模の会社にとってはちょうど良いと思います
費用の2/3が補助金(上限25万円)で
まかなわれるため
自己
【中小企業経営者向け】信用保証協会の経営者保証がなくなる!
経営者の連帯保証
連帯保証制度は
融資を会社で返済できなかった時は
社長の個人の財産でも責任を負う制度です。
今までは、
このルールは貸し手も借り手も当たり前のことでした。
しかしながら、
こういった経営者の連帯保証があることが
事業承継の足かせになったり
スタートアップが増えない、
企業が事業投資が消極的になって
しまうといったマイナス面が問題視されてきました。
経営者保
【建設業向け】経営事項審査評点アップ ~建設業は差別化のチャンス~
一昨日は、今回で4年間でちょうど10回目になるのですが
建設業界の専門紙である建通新聞社さんの
主催のセミナーに登壇させていただきました。
毎回ご好評いただいており、今回も90社のご参加をいただきました。
ありがとうございます!
建通新聞社さんは、ラグビーの静岡ブルーレヴズとパートナーシップ
を締結されているので社内にはっているポスターを見て、
SOの家村選手推しの私はいつもテンション
【中小企業経営者向け】 社長の決算書への違和感は案外正しかった!
学生時代に会計の最初の授業の時に、
”だまし絵”のスライドを見せてもらったことが
凄く記憶に残っています。
細かい話は覚えていないのですが、
立場や思い込みによって見え方がちがう
という話だったと思います。
あなたは、この絵は何に見えるでしょうか?
わたしは「若い婦人」のうしろ姿にしか見えません。
ほかには、何かに見えないでしょうか?
えっ!!
そんなん言われても!。。。。。