柔術日記⑤④ 9/27(火)

柔術日記⑤④
9/27(火) 19:30〜23:00

※ 亀の相手に対して
(脇下に足を差し込める場合)
●バックテイクからのリアネイキッドチョーク
→ タスキを取る。右肘を使って相手の右脇を開けさせる。
→ 開いた隙間に右膝を差し込む。左足を両足の真ん中に置いた状態で背中を地面につけてバックを取る。
(脇下に足を差し込めない場合)
●クロックチョーク
→ 【重要】左手で相手の手首と手を掴んで身体に引き寄せる(これで逃げられにくくなる)。
→ 右手で左襟を掴む。体重を相手の背中にかける。脚を前に投げ出し、そのまま前進する。※相手の手を掴んで置かないとグルグル回られて極まらない

●マウントからの三角絞め
 1. 頭を抱えて両脇の下に膝をセット
 2. (上に出してる腕:右手とする)右手の内側に左手を差し込んで、相手の右手を左脇下に抱える
 3. 左手で相手の首裏の襟を掴む。このとき左側に重心を乗せるのとで右足が軽くなる
 4. 相手の右手を胸に押しつける。左手で相手の頭を持ち上げて右足を首の下に回す(★深めに)
 5. 左手で右のつま先を抱えながら、左足を組む
 6. 相手の右肩を抑えつけるように左から右にプレッシャーをかけていく。★太ももを内側に絞ると効きやすい

●片襟片袖ガードの引き込み
1. 右手は左襟。左手で右肘辺りをつかむ
2. 右足を相手の左脇下に差し込む(説明:腰に置くよりも脚を外しづらくなる)。左足は右腰の前に置く
3. 右手を左襟に持ち変える。両手とも相手の右側を引っ張ってる状態。尻を右側に向けて半身にする(半身になるとパスされにくくなる?)

●片襟片袖ガードからのオモプラッタ
1. 両手で引っ張って相手のベースを前に崩す
2. 左脇下に差していた右足を相手の左腰に置く。右側に向けていた尻を地面につける
3. 尻を左側に向けながら、その勢いを利用して、左膝で相手の右肩を前に押す。左手で相手の右袖を後ろに伸ばす(トレアナの要領)。★右手で掴んでいる相手の左襟を離さない
4. 相手が地面についたらオモプラッタを極める



■課題
片襟片袖ガードの精度up

■グリップの考え方
なぜ正面の襟を持ってはいけないのか?
・襟を順手で持つと、相手の身体が正面を向きやすいので、カラードラッグの場合はパスされやすくなる
・順手で持つときは、相手の身体を正面にまっすぐ引きこみたいとき、たとえば三角など
・対角で持つのは、相手を半身にさせたいとき。リバデラからのバックテイクや、カラードラッグなど

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